【インタビュー】MAP6、2018メジャー
デビューから怒涛の快進撃を続けるメ
ンバーに聞いたMAP6への想いと絆。

2018年に日本メジャーデビューを果たしたMAP6(マップシックス)。

2019年は、1月からTOKYO MXでレギューラー番組「Yes! MAP6」出演、2月13日には1stアルバム「MAP6 the first」発売、4月10日には2016年の韓国デビューから日本メジャーデビュー前までの楽曲を集めたアルバム「MAP ZERO」発売、4月21日にはZepp Tokyoワンマンライブと、怒涛の快進撃が続いている。
「MAP ZERO」の発売を控え、メンバーそれぞれの素顔と2枚のアルバムについて、そしてZepp Tokyoライブの意気込みなどについて話を聞いた。
(※最後に、とっておきのメンバー秘蔵写真あり※)
――みなさんは今回、「韓流エンターテインメント」初登場ということで、一人ずつ自己紹介をお願いします。
MINHYUK (ミンヒョク):僕はMAP6のイケメンリーダー、ミンヒョクです。
SUN (サン):僕はダンス担当、みなさんの太陽、サンです。
J.VIN (ジェイビン):僕は末っ子、ジェイビンです。
SIGN (サイン):僕はメインボーカルと厚い唇担当のサインです。
J.JUN (ジェイジュン):僕はMAP6のジェイジュンです。
――メンバーの中でこれだけは他のメンバーに負けないと思うことを教えてください。
ミンヒョク:僕は空気を読むのが一番早いと思います。一番長く生きていますし、それは負けないです。
サン:僕は一番元気です。性格が明るいですね。
ジェイビン:僕はかわいいです(笑)。(ミンヒョクに)どう思います?
ミンヒョク:はい。一番若いし。
サイン:僕は料理を一番まずく作る自信があります。頑張るけどどんどんまずくなっていくので諦めます。
ミンヒョク:ステーキを焼くのなんて簡単じゃないですか。どうやったらあんなにまずくなるのかなぁ。焼くだけなのに。
ジェイジュン:みんなあんまり変わらないんですけど、一応僕が一番背が高いです。
ミンヒョク:みんなの中で一番日本語が上手です。
ジェイジュン:もっと頑張って上手になるように頑張ります。
――もしMAP6をぜんぜん知らない人にMAP6の魅力を伝えるとしたら、なんて伝えますか?
ミンヒョク:みんな仲良くて、5人ともそれぞれ一人ずつの魅力があって、そのシナジーがあるんじゃないかなと思います。
サン:リリースイベントを見たらわかると思うんですけど、歌うときはかっこいい感じとか、曲に合わせて演技しているんですけど、MCのときはファンと仲がいい感じで冗談も言ったり。結構気楽に皆さんと話したりするそのギャップが魅力だと思います。
ジェイビン:僕たちはめっちゃかっこいいです(笑)。それが魅力だと思います…自分の口で言うのは恥ずかしいですね。
――そう思いますよ。自信を持って言ってください(笑)。
サイン:僕もミンヒョクに近いんですけど、メンバーの一人ずつの声の色が違うんです。それが大きな魅力だと思います。

ジェイジュン:ステージでは歌手として踊ったり歌ったりしているんですけど、イベントとか特典会の時はファンの皆さんとひとりずつ近いところで話をするときには、歌手としてじゃなく友達として悩みがあったら聞いてあげたり、相談に乗ってあげたり、楽しいことがあったらそれについて話をしたりするのが、いいところじゃないかなと思います。
――例えばどんな悩み事を聞いてあげるんですか?
ジェイジュン:彼氏じゃなくていい感じで会っている男の子がいるんだけど、その人は自分じゃなくて友達のことを好きになっちゃって私どうすればいい? とか。

サン:7年間、彼氏がいないんだけどどうしたらできる? とか。
――その悩みには何て答えてあげたんですか?
サン:まだ若いからそんなに気にしなくて大丈夫だと思うって言いました。
――それは嬉しいですね。じゃあ、日本での仕事で一番印象に残っていることは?
サイン:イベントのとき僕のコスプレをしてきてくれたファンがいました。それがすっごく嬉しかったです。
ジェイジュン:服も作ってくれて、デビューした時は顔に涙を書いていたんです。それも真似してくれたんです。僕は渋谷の109でライブができたことですね。そんなところでできるって思ってなかったし、どこでも自信持って言うことができるから嬉しいです。
ミンヒョク:今回、アルバムの活動で兵庫でイベントした時、雨が降っちゃって、でもみんなレインコート着ていてくれたんですよ。それで感動しちゃって。
サン:空港でリリースイベントをしたのが印象的でした。旅行に来た人に見せるのが嬉しかったです。
ジェイビン:ちょっと昔の話ですけど、ディズニーランドの近くでイベントをしたことがあります。僕はディズニーランドがめちゃくちゃ好きなんです。だから、すごく楽しかったです。

――今後やってみたいことを一人ずつ教えてください。
ミンヒョク:僕は個人的に映画が大好きでよく見ているんですけど、本当にちっちゃな役でもいいから日本で映画に出演してみたいです。ただ映るだけでも、歩いているだけでもいいから。日本の映画の雰囲気が好きなので。
サン:ダンスのミュージカルがやってみたいです。みんなで幸せなダンスをしながら僕もやる気をもらいたいし、見る人に元気をあげたいし。
ジェイビン:僕は牛乳のCMがやりたいです。牛乳が好きなのと雰囲気が似合うかなって(笑)。
サイン:僕はソロ曲がほしいです。バラード曲がやりたいです!
ジェイジュン:僕は日本のテレビのバラエティ番組に出てみたいです。見ることが結構あるんですけど、自分たちで出演して何かやってみたいなって思って。
――2月13日に1stアルバム「MAP6 the first」が発売されましたが、反響はいかがですか?
ミンヒョク:アルバムが発売されるってことだけで嬉しかったんですけど、みんなが好きだって言ってくれて、かっこいいとか、バラード曲を聴くと悲しいとか言ってくれて本当に嬉しかったです。
――改めてそれぞれ気に入っている曲、オススメの曲を教えてください。
ジェイビン:僕は「あいしてるよ」が一番好きです。僕は甘い雰囲気の曲が好きなので、この曲が一番甘いかなと思って。
ミンヒョク:歌詞の中に韓国語の「サランヘヨ」って言う言葉が入っていて、それも曲の魅力ですね。僕が気に入っているのは、「RED」っていうバラード曲なんですけど、サビのところを一人ずつ歌ったんです。今までは一人ずつ歌うことはなかったんで、この曲は一人ずつの魅力が出ていて大好きです。
サン:僕は「Magic」です。タイトル曲だし、明るい曲だし、1回聴いたら歌えるし、1回見たら踊れるから、オススメしたいです。
サイン:僕は「SUPERSENCE」って曲が好きですけど、この曲は、聴いたら僕たちの声のバランスが良かったと思いました。
ジェイジュン:僕は「Like The Moonlight」です。ミンヒョクさんが作曲した曲で、甘くていつ聴いてもいいんですけど、特に寝る前に聴くのが一番いいと思います。
ミンヒョク:今回のアルバムの曲は全曲振付があります。今、一生懸命練習しています。ダンス曲が増えたのは嬉しいけど大変です。
サン:僕たちは日本にいるので、韓国から振付の動画を送ってもらって、僕たちだけで練習しているんです。画面が小さくて大変なんですけど、でも全曲に振付があるのはうれしいです。
ミンヒョク:1曲1曲完成していく達成感がありますね。
MAP6 1stアルバム「MAP6 the first」ダイジェスト

――そして、インディーズ時代の曲を集めた「MAP ZERO」が4月10日に出ます。昔の曲を改めて聴いていかがですか?
ミンヒョク:どの曲も今もコンサートでやっているんですけど、改めて聴くと懐かしくて、あの頃のことを思い出しますね。僕たちがデビューしてからのいい曲を…全部いい曲だけど…集めたいいアルバムになったと思います。僕たちの歴史みたいな、僕たちが歩んできた道みたいなアルバムです。
サン:韓国でデビューしてから3年間の曲を集めたアルバムだから、デビュー当時の僕の声とは違うんですけど、それが大人になった、レベルアップした感じなんで、MAP6の人生が感じられると思います。
ジェイビン:MAP6の音楽の中で僕たちが一番いいと思う音楽を選んで作りました。知らない人もこれを聴いたらMAP6が全部わかります。
サイン:デビュー曲の「Storm」から1曲ずつ順番に聴いたら声がどんどん変わっていくのが面白いですね。若い時の声が入っているので。
ジェイジュン:曲の名前見るだけで懐かしいですね。聴いたら、この曲を歌っているときはこうだったなって思うし、MAP6が作られてからの曲が入っているのでMAP6がどういうグループなのかをわかると思います。1回だけでもいいのでぜひ聴いてみてください。
――4月21日にはZepp Tokyoでのワンマンライブが控えていますね。意気込みを聞かせてください。
ミンヒョク:Zepp Tokyoは今までで一番大きな会場なのでとても緊張しています。どうしたらもっとかっこいい姿を見せられるかなって悩みながら練習しています。でも僕たちにとって本当に意味があるコンサートだから、来て見てくださったらみんな一緒に楽しめる舞台になると思います。
サン:Zepp Tokyoも初めてだし、そんな大きな会場でのワンマンライブも初めてだから緊張しているんですけど、初めて来てくれる人たちにこれがMAP6だって言えるライブを見せたいし、今まで愛してくれているファンが見ても、これが私が愛しているMAP6の姿だって思ってくれるように頑張りたいです。
ジェイビン:Zepp Tokyoでもっとかっこいい姿を見せられるように、めちゃめちゃ練習しました。でも、まだ時間があるからもっともっと頑張るつもりです。
サイン:新しい曲の振り付けを見せるのは初めてなので、ファンの皆さんにも楽しんでもらえると思います。それがあるから緊張もしているし、期待もしています。
ジェイジュン:みんなで楽しみたいなと思って、今一生懸命準備しているんですけど、僕はライブが終わって挨拶するときにみんな本気で今日は楽しかった、ありがとう、お疲れ様って、最後に笑いながら言いたいんです。今までファンの皆さんに見せられなかった、頑張って準備したステージを見て喜んでもらいたいから。皆さんも楽しみにしてくれていると思うので、あんまり時間は残っていないので全力で準備して、後悔しないようにやりたいと思います。
一つずつ着実に、そして誠実に。
そんな彼らの人柄が伝わってくるようなインタビューだった。これからのMAP6の活躍にぜひ期待してほしい。
 ■リリース情報
1st Album『MAP6 the first』
2019年2月13日発売
【初回限定盤】CD+DVD / TKCA-74760 / ¥4,630+税

【通常盤】CD / TKCA-74761 / ¥2,593+税

Indies Best Album『MAP ZERO』
2019年04月10日発売
CD / TKCA-74783 / ¥2,037+税
 ■ライブ情報
MAP6 1st ZEPP TOKYOライブ2019 『Yes! MAP6』
2019年4月21日(日)ZEPP TOKYO
OPEN 14:00 START 15:00 ※終演後、特典会あり
チケット代金:9,180円(税込)全席指定席
ドリンク代別途500円 ※再入場不可
MAP6 公式サイト https://map6.jp/
MAP6 公式Twitter https://twitter.com/MAP6_JPN

★秘蔵写真★韓流エンターテインメントの読者だけにメンバーからの贈り物
MAP6のイケメンリーダー、「MINHYUK (ミンヒョク)」

ダンス担当、みんなの太陽、「SUN (サン)」

MAP6最強の末っ子、J.VIN (ジェイビン)

メインボーカル・厚い唇担当、SIGN (サイン)

謙虚にして華麗、J.JUN (ジェイジュン)

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