髙橋真梨子 初のセルフカバーアルバ
ム『MariCovers』発売決定

髙橋真梨子が今年2019年の全国ツアーに先駆けて、ニューアルバム『MariCovers』を6月12日(水)にリリースすることが決定した。
今作髙橋真梨子にとって初となるセルフカバーアルバムで、タイトルの『MariCovers』は“Mariko”と“Covers”の造語となっている。
今作品に関して髙橋は「1984年に発売された「桃色吐息」という楽曲によってソロ歌手、髙橋真梨子の名前は世に知られることになりました。作品ひとつひとつ作っていくなかですべての曲に思い出はある訳で、振り返ったときにソロ活動を始めていろいろ世に出してきたけれど、やっぱりもっと日の目を浴びてほしい作品とかリクエストの多い曲もたくさんあるので、あの頃は若かったけど、今、熟成された髙橋真梨子を反映させてもう一度世に送り出したいと思い、今回初めてのセルフカバーアルバムに挑戦しました」とコメント。
髙橋真梨子第1期とでも呼ぶべきデビューアルバム『ひとりあるき』(1979年3月25日発売)から9thアルバム『Triad』(1984年9月21日発売)までの収録作品にスポットをあて、円熟味溢れるボーカルと新たな大人アレンジで再レコーディング。初回限定盤は2CD仕様となっており、髙橋としては非常にレアな、前述の第1期に発表されたヒットソングを中心としたライブ音源を10曲収録する。
なお、昨年2018年11月24日(土)に東京国際フォーラム ホールAにて行われたレコードデビュー45周年全国ツアー『Katharsis』のライブの模様を収録した最新ライブ映像作品『LIVE Katharsis』も、6月12日に同時リリースされる。
髙橋真梨子は昨年2018年3月10日、ペドロ&カプリシャス2代目ボーカルとしてシングル「ジョニィへの伝言」でのレコードデビューから45周年を迎え、今年6月16日(日)からスタートするの全国ツアー『IWATANI presents Mariko Takahashi Concert vol.43 2019』の2公演目にあたる6月22日(土)千葉県・市川市文化会館でのコンサートをもって、ソロコンサート動員700万人を数える。ソロコンサートは1979年6月10日に行われた有楽町・読売ホール(当時)での1stツアー『ひとりあるき』以来、今年で41年連続43回目のツアーとなる。

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