BLUEVINE

BLUEVINE

夢に絡みつく蒼き蔦は、
天に向かって突き進む。
BLUEVINEの始まりの日、
そして4ヵ月を経た今。

生熊耕治(Vo&G/cune)が自身のソロ活動において、サポートメンバーとしてステージを共にしてきたAKI(B/Sadie亜季)、赤松芳朋(Dr/SOPHIA)を迎え入れ、新たにBLUEVINEとして始動することを宣言したのが2018年2月。それ以降、沈黙を貫いてきた3人が、活動の序章として初めて公の場で言葉を発することとなった2019年1月11日の試聴会&公開インタビューイベントの模様を掲載。さらに2月11日の始動ライブ、3月28日の楽曲配信スタート、4月12日の初主催イベントを経て、5月31日から東名阪での主催イベントを開催する彼らに再び話を聞いた。正真正銘メディア初出しとなる“BLUEVINE”3人の声を、二本立てインタビューでお届けしたい。

2019.1.11「BLUEVINE-
PROLOGUE-Fan Meeting」

――始動おめでとうございます!
生熊:ありがとうございます! お待たせしました!

――まずはBLUEVINE立ち上げの経緯から伺いたいと思います。2018年2月4日のLIVE HOUSE TOUR 2018「12-Twelve-」ファイナル@TSUTAYA O-Crestで、このプロジェクトの始動が発表されましたが、いつ頃から生熊さんの頭の中に構想があったのでしょうか?
生熊:2017年末くらいですかね。ソロで活動している中で、AKIちゃんと赤松君と一緒に過ごす時間が多くなってきていて。ソロ活動をもっと高みに持っていきたいという気持ちと、僕はもうサポートメンバーを変える気はなかったので、どうせなら一緒に、1を2にするのではなくて、0から何かできたらいいなという思いがありました。赤松君は付き合いも古くて年齢も一緒なので、お互いの音楽人生について話すことも多くて。その中でAKIちゃんと出会って、彼が話すこと、考えていること、ミュージシャンとしての生き方や立ち振る舞いに好感が持てたので、一緒に何かできないかなと思ったのがきっかけでした。

――そういえば、生熊さんとAKIさんの出会いというのは?
生熊:元々、生熊バンドはTAKUMA君(wyse)がベースを弾いてくれていたんですけど、スケジュール的に難しい時期に来ていたんです。もちろん、彼にとって自分のバンドが忙しくなることは良いことなので、誰か代わりになるベーシストいないかなと赤松君に相談していたら、AKIちゃんを薦めてくれて。スタジオで会って、そのままご飯を食べに行って、という感じでしたね。

――AKIさんは、生熊さんと最初に会った時の印象はいかがでしたか?
AKI:同じ大阪出身なので、もちろん知っていましたし、怖い人だろうなと思っていました。曲とかミスったら、しばかれるのかなと。
全員:(笑)

――生熊さんは後輩のミュージシャンの方々から「怖い人だと思っ

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