23年ぶり「スラムダンク」新イラスト
集、2020年4月発売へ

「スラムダンク」新録イラストが130点
超。重版続く第1弾から23年ぶりの新イ
ラスト集が発売に。

1990年から1996年にかけて週刊少年ジャンプに連載し、いまなお高い人気を誇るバスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」。その新しいイラスト集「PLUS/SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2」が、2020年4月3日に発売されると、集英社から発表されました。

「スラムダンク」のイラスト集としては、1997年6月刊行の「INOUE TAKEHIKO ILLUSTRATIONS」に続く第2弾となる今作品。重版が続く前作から約23年ぶりの新イラスト集とあって、ファンにとっては垂涎の1冊となりそうです。
「スラムダンク」第1弾イラスト集「INOUE TAKEHIKO ILLUSTRATIONS」

気になる収録内容は…


2018年刊行の同作「新装再編版」(全20巻)の描き下ろしカバーイラスト
「完全版」(全24巻/01~02年)イラスト
「1億冊感謝記念新聞広告」(04年出稿)
その他、さまざまな出版物、企画イラストなど全130点超

とのこと。集英社によると全イラストが初収録で、スケッチ・習作段階の未公開イラストも複数含まれるそうです。カバーイラストなど11点を新たに作者・井上雄彦氏が描き下ろすことも発表されました。今回の発表に合わせ、同氏描き下ろしイラストも公開されています。(TOP画像)

全96ページ、約30センチメートル四方の大型特殊版で、価格は3,600円(税抜)。初版限定の特典としてカバーイラストを印刷したポストカードが封入されます。今後の最新情報は、「週刊少年ジャンプ」や同誌の公式サイトで発表されるとのこと。続報を待ちましょう。

「SLAM DUNK(スラムダンク)」とは

「SLAM DUNK(スラムダンク)」は、高校バスケットボールを題材にした井上雄彦氏による少年漫画作品。1990年から1996年にかけて週刊少年ジャンプに連載した。これまでにアニメ化やゲーム化など、さまざまなメディアミックスを展開。作品内の名言は現在も語り継がれている。

井上雄彦氏は同作のほか、「リアル」や「バガボンド」などの作品でも知られ、画力の高い漫画家としても有名。イラスト集に集まる高い関心は、彼の高い画力を裏付けるものでもある。

23年ぶり「スラムダンク」新イラスト集、2020年4月発売へはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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