『ゴールデンクロス』オム・ギジュン
、「悪役を演じる時が一番面白い」

4月9日に初放送される『ゴールデンクロス』は復讐のために、自分の家族を破壊した人たちの下に入って忠誠を誓ったが、貪欲と良心の間で葛藤する一人の男の運命を描く作品。キム・ガンウ、イ・シヨン、オム・ギジュン、ハン・ウンジョン、チョン・ボソクなどの演技派俳優たちが呼吸を合わせる。

カン・ドユン役のキム・ガンウと劇中での対立する人物はマイケル・チャン役のオム・ギジュン。マイケル・チャンは端正な容姿と洗練されたマナー、気の利いた話術を備えたが、お金をためには極端な選択も辞さないキャラクター。彼はカン・ドユンに自分と似た感情を感じて情が移っていたが、裏切りを感じて復讐のために陰謀を企てている人物だ。

オム・ギジュンは今回のキャラクターに対して、“もっとも悪い悪役”と説明した。オム・ギジュンは『ファントム』(12/SBS)でチョ・ヒョンミン役で不気味な悪役を演じたことがある。彼は「悪役を演じる時が一番面白い。今回役はこれまで演じてきた悪役よりはるかに悪い悪役。外見では悪い人であるとは分からないが、実際は本当に凶悪な二重的な人物だ」と表現した。
彼は『ファントム』でのキャラクターと外的な相違点について「『ファントム』のチョ・ヒョンミンは、グループの理事級で代表のような感じなら、マイクル・チャンは外国系金融会社の韓国支社で働く人物で、生き残るために多大な努力を惜しまないスタイルだ」とし、「アジア人として、解雇される危機が多くて生き残るためは手段をもいとわないスタイルだ」と説明した。

ホン・ソックPDはオム・ギジュンをキャスティングした理由について「オム・ギジュンは普段好きな役者だった。マイケル・チャンはこのドラマでは絶対的な悪を演じる人物だが、、逆に可愛い外貌が必要だと思った」、「今までに撮影したのを見れば、鬼気迫る演技力を見せてくれている」と誉めた。

オム・ギジュンはこれに対して「キャラクターが複合的だが、単純にお金に死んでお金に生きる役で、そのお金の単位が何百兆だから、仕事にすごく邁進する。しかし、その外的にはゲームやフィギュアが好きで、一人の女性だけを好き、など子供のような姿だ」と伝えた。続いて「監督がそんなかわいい姿をご希望のようだ。脚本家と監督、出て3つで一緒にキャラクターを作って行っている」と付け加えた。

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