映画『標的』、リュ・スンリョンキャ
スティングビハインドストーリーは?

来る4月30日封切りを控えて映画『標的』が、今回のカンヌ映画祭に公式招待され、版権購入からキャスティングビハインドのストーリまで映画の製作準備過程が話題を集めている。映画『標的』は2010年フランス産犯罪アクション映画『ポイントブランク』を原作とした作品で、2011年、国内で多様性映画で封切りした『ポイントブランク』は観客から早い展開と緊迫感にあふれたストーリーで好評を博したことのある作品だ。こうした作品が‘原作を選ぶ優れた目’を持った製作者として定評のある映画製作者イム・スンヨン代表によって発掘されたもの。

映画の版権を購入するため、原作製作会社'ゴモン'と300通余りを超える電子メールをやりとりした彼はフランスまで直接訪ねて、映画『標的』を誕生させるため、たくさんの努力をした。韓国映画でリメイク準備が始まる頃、キャスティング1位は俳優リュ・スンリョンだった。製作会社側ではキャスティングを提案したとき、リュ・スンリョンはすでに韓国で封切りした『ポイントブランク』を観覧したと。『ポイントブランク』に興味があり映画を見るために水原まで行ったという彼は、一寸の迷いもなくキャスティングの提案を受け入れた。

リュ・スンリョンは「映画を初めて見た時から韓国でリメイクされればいいと思った。特にキラー'ウィゴ'役がとても強烈だが、その役を提案をされてすぐに出演を決めた。リメイクシナリオもそれぞれのキャラクターたちはもちろん、その中で繰り広げられる追って追われての関係が魅力的だった」と言って原作から関心を持ち続けてきたのはもちろん、映画『標的』の堅実なストーリーと魅力的なキャラクターたちに向けた愛情を示したりもした。

版権購入からキャスティングビハインドのストーリまで公開し、さらに期待を集めている映画『標的』は2014年4月30日封切り予定だ。

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