嵐・二宮和也、嵐を3ヶ月で辞めよう
と思っていた

表紙とインタビューにの二宮和也くんが登場しました。

現在放送中の主演ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)で、高校教師・田茂青志役を演じているニノ。

高校球児が甲子園を目指すドラマということで、ニノの高校時代の夢は何だったかという質問がありました。

ニノは高校1年生の秋に嵐のメンバーになりデビューをしましたが、実は嵐になる前からジャニーズ事務所を辞めると社長のジャニー喜多川さんに宣言していたそうです。

ニノは嵐が結成した際、ワールドカップバレーボールのイメージキャラクターとしての期間限定グループだと思っていたそうで、終わった時に辞めようと思っていたそうです。

当時舞台の演出をやりたいと真剣に考えていたニノはそれなりに準備をしていたそうで、夢は22~23歳までの早熟で多感な時期に作品を1つ残しておきたいと考えていたそうです。

そんな夢を持っていたニノですが、現在は演出家になろうとは思っていないそうです。

「30歳で作品を作るって普通のことなんですよ。今は失うものが多すぎる。作品の良しあしでしか判断されなくなっちゃうから。だから今はいたいたものをどうしたら楽しめるか、楽しんでいただけるかを考えている。」と答えていました。

また、嵐の活動も同じ考えで、自分がどう映るかやどう見せるかではなく、見て下さってる方々の気持ちをどう動かせるかを考えているそうです。

嵐を3ヶ月で辞めようと考えていたニノも、現在は国民的アイドルグループの一人となりました。

しかしその人気に奢ることなく冷静に物事を判断しながら走り続けています。

「応援して下さる方がいるってありがたいことです。CDやDVDを出せば見たり聴いたりして下さる方がいて、ドラマに出るってなったらこうやって取材して頂いて幸せなことだと思います。昔のアイドルって大変だったんじゃないですか。型にはめられていた部分もあったと思うんですが、今は僕らから何かを発信することができる。僕らは恵まれてるなってつくづく思います。」と話していました。


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