【週末アニメ映画ランキング】「鬼滅
の刃」が12週連続首位、「えんとつ町
のプペル」は3位に浮上
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 1月2日~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。昨年末に国内歴代興収1位となった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、新年の週末2日間で動員42万5000人、興収6億7800万円を稼ぎ、公開から12週連続で首位を獲得した。累計動員は2548万人、興収は346億円を突破し、19年ぶりに更新した国内歴代興収1位の記録をどこまで伸ばしていくのか引き続き注目される。
前週4位スタートを切った「映画 えんとつ町のプペル」は順位をひとつ上げて3位に浮上。週末2日間で動員11万5400人、興収1億6500万円を記録し、累計動員は63万8000人、興収は8億7500万円を突破した。海外の配給会社からも注目を集めており、韓国、台湾での公開が決定している。
「劇場版ポケットモンスター ココ」は前週2位から4位にダウンしたが、週末2日間の成績は動員11万5000人、興収1億3900万円を記録。累計動員は81万2000人、興収は9億4400万円を超えた。「STAND BY ME ドラえもん2」は6位をキープし、動員200万人、興収25億円に迫っている。
「新解釈・三國志」は2位に再浮上し、「約束のネバーランド」は5位をキープした。新作の韓国映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」は7位スタート。前週9位の「ジョゼと虎と魚たち」は11位となっている。
なお、8日から「銀魂 THE FINAL」「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編」が公開される。
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