『芸・体・能』うちの町内FC敗北にも
かかわらず、視聴率上昇！同時間のプ
ログラム1位

このような芸体能の成長は、視聴率の上昇につながった。視聴率調査会社ニールセンコリア『芸・体・能』の視聴率は前回より1.2％Pも上昇した7.1％（全国）の視聴率を記録して同時間のプログラムで第1位を占めた。特に、このような記録はなんと4回連続で上昇していて一層意味が深い。

先日5月27日放送されたKBS2TV『芸・体・能』56回では「うちの町内FC」の最初の正式競技が行われた。 2004年、2005年高陽市市長杯優勝に輝く「メンバーFC」を迎えた「うちの町内FC」は、前半スコアが5:1で空しく敗れる中にも私たちの目標は、「同点」と言って勝負欲を燃やした。

このような目的は、単なるスローガンに終わらなかった。後半に入ると、「うちの町内FC」の組織力が変わり始めた。チョン・ヒョンドンは、体を惜しまない果敢な突破ともみ合いに空間を作って、イ・ギュヒョクとミノは俊足でチャンスを作った。イ・ギュヒョクはまだボールを扱うことが上手くないにもかかわらず、あきらめない闘志を披露しての可能性を示した。

「うちの町内FC」は、イ・ギグァンが横取りしたボールをすぐに突破してミノにつなげてゴールをしようとしたり、ソ・ジソクが奇襲的な中距離シュートで「メンバーFC」の肝を冷やすこともあったが、ゴールは簡単に開かなかった。しかし、「うちの町内FC」は勢いを死ななかった。イ・ヨンピョは「マルセユターン」を披露してワールドクラスサッカーの真の姿を披露して感心を呼んだ。

イ・ヨンピョは「今から身を引くな！ゴーゴー」と言って指導するなど、積極的なサッカーで仲間たちを督励し、チョン・ヒョンドンは、「本物に一回勝ちたい」と切実な心を現わして攻撃を続けた。しかし、今まさに3週目である「うちの町内FC」が11年以上の呼吸を合わせてきた「メンバーFC」に勝つほどの体力が不足だった。イジョンの足の筋肉の痙攣に続いてイ・ギグァンまで足の筋肉のけいれんでグラウンドに倒れ、彼らがどのくらい渾身の力を尽くしているかの如実に証明した。

結局、競技は7：3という、なんと5ゴール差で 「うちの町内FC」が惜敗したが、ハン・ジュンヒ解説委員の言葉のように「うちの町内FC」の闘志は風に乗り始めたし、最後まで挑戦を止めなかった。絶えずグラウンドを走り回ってシュートとつなぐ彼らの姿は、今後行われる次の試合への期待を高めた。

イ・ヨンピョは「サッカーは上手な選手何人でするゲームではない。組織力の戦いだ」としながらも、「最高のリーグでプレーしたが、サッカーはボールさえあって、良い人がいれば、楽しくすることができる。今日の京畿道ヨーロッパリーグに劣らず楽しかった」との戦いの感想を明らかにした。

「うちの町内FC」の課題は、現在の組織力である。プロの舞台ではないが、闘志だけはプロに劣らず熱いグループとの対決を準備しながら、徐々に強くなっている「うちの町内FC」が、またいくつかの奇跡のような名勝負を見せてくれるか期待を高めた。

試合が終わると視聴者たちは様々なSNSを通じて「本当のサッカーは男のスポーツであるよう」、「芸・体・能見たのでサッカーしたくなる」、「うちの町内サッカー部の成長が期待されるファイティング！」、「芸・体・能はバスケットボールに続いてサッカーも最高レベルでマスターする勢い。すごい」など、熱い反応を見せた。

一方、『芸・体・能～めざせ！ご当地スポーツ王』、毎週火曜日夜11時20分放送される。