現在オフィシャルサイトから入手可能なハリウッド・アンデッドe-card

現在オフィシャルサイトから入手可能なハリウッド・アンデッドe-card

ハリウッドのお面軍団、国内盤リリー
スを前に先行リリースが話題に

その名の通り、ハリウッドから突如登場した謎の覆面6人組、ハリウッド・アンデッド。変幻自在のミクスチャーサウンドでデビュー前から口コミ的に輸入盤が驚異的なセールスを記録したアルバム『Swan Songs』の日本盤が5月6日(水)にリリースする事が決定しているが、それに先駆けて着うた(R)、着うたフル(R)が4月22日より先行リリースされ話題となっている。
今回配信されたのは彼ら自身がアンセムと語る「アンデッド」。そして、まさにハリウッドのストリートのキッズのリアルをラップした「No.5」の2曲。
「アンデッド」はラウドなギター・サウンドが特徴で、サマソニで盛り上がることマチガイナシの”Undead!”というシャウトは、ロック・ファンの血を煮えたぎらせるエネルギーに満ちた一曲。またオジー・オズボーンの超名曲「クレイジー・トレイン」のイントロのギター・フレーズをサンプリングしたサウンドも早くからロックファンが注目していたナンバーだ。
一方「No.5」は、エミネムやハウス・オブ・ペイン、パブリック・エナミーなどを彷彿させる大変ヒップホップ色の強い楽曲で、メンバー5人によるマイク・リレーのキレの良さはクセになるカッコよさだ。
全く違うタイプの楽曲演奏することに関してはメンバー自身が「色んなジャンルを制約無しにミックスしたものだ。ラップの曲はそのまんまクラブ向きだし、ロックの曲は直球でインダストリアル。考え方の異なる6人の人間のコラボレーションが、遠慮抜きで合体した結果がこれだ。」と語っている。

現在、オフィシャル・サイトでは全曲試聴(「アンデッド」、「No.5」に関しては通常バージョンのPVの視聴も可)も実施している。また、今までナゾに包まれていたバイグラフィーも日本語で掲載し。さらに、着うたの発売を記念して、ハリウッド・アンデッド布教アイテムとして、“WHO THE F**K IS HOLLYWOOD UNDEAD?(訳:ハリウッド・アンデッドってドコの野郎だ?)”という、いかにも彼ららしいフレーズがイカす、e-cardも無料で配布中と、新たなお面バンドの日本制覇は着実に進行中である。

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OKMusic編集部

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