舞台「機動戦士ガンダム00」続編が2
2年2月上演決定 新たなアレルヤ役に
小坂涼太郎

(c)創通・サンライズ 新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、2020年7月から延期となっていた舞台「機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒- Re:(in)novation」が、22年2月4~14日に東京・新国立劇場で上演されることが決定した。チケットの販売日程は後日発表される。
 同作は、19年に上演された「機動戦士ガンダム00 -破壊による再生- Re:Build」の続編。07~08年にテレビアニメが放送され、10年に劇場版も公開された「機動戦士ガンダム00」シリーズを舞台化し、刹那・F・セイエイをはじめとする少年たちが、武装集団「ソレスタルビーイング」が擁するモビルスーツ“ガンダム”のパイロット“ガンダムマイスター”として、争いを根絶すべく各地の紛争に武力介入していく姿を描く。舞台版では、モビルスーツのコクピットを模した装置を人力で動かし、スピーディーなバトルシーンの演出を実現している。
 出演者は当初予定されていた顔ぶれから、アレルヤ・ハプティズムを小坂涼太郎、ミスター・ブシドーを佐々木喜英、パトリック・コーラサワーを瀬戸祐介が演じるなど、一部が変更されている。刹那役の橋本祥平、ロックオン・ストラトス役の伊万里有、ティエリア・アーデ役の永田聖一朗、リボンズ・アルマーク役の赤澤燈をはじめとするキャストの多くは、告知されていた通り前作からの続投となる。ガンダムマイスターである刹那、ロックオン、アレルヤ、ティエリアを含め、総勢8人のキャラクターが集結したキービジュアルも公開されている。
 刹那役で主演を務める橋本は「『機動戦士ガンダム00』の舞台化ってどうするの? から始まった初演。まったく想像もできず、高い高い壁に日々ぶち当たりながら全員で見つけた演劇としての『機動戦士ガンダム00』の形。それが2019年。魂削って挑み、それが実を結んで続編が決まり大いに喜んだ2020年。ですが、無念の中止。必ずしも中止になった公演がまた出来るとは限りません。なので再挑戦させていただけること、心より幸せに思います。今回出演が叶わなかったキャストさん含め、座組み一同想いはひとつ」と公演に向けて、意気込みを新たにした。このほどアレルヤ役での出演が決まった小坂は「前回出演した方たちに圧倒され続けないよう、自分自身、精いっぱい食らいついて楽しんで演じ、そして最高の舞台になるよう頑張ります」と語っている。

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