橋本徹ほか、著名選曲家によるケニー
・ランキン氏追悼番組相次ぐ
6月7日に享年69歳で逝去したケニー・ランキン。ジャズやブラジル音楽など多彩な音楽から影響を受け洗練されたサウンドで知られる彼は日本でも数多くのファンを持ち、その死を惜しむ声が後を絶たないが、現在USEN音楽放送内チャンネルで、橋本徹、中田利樹、萩原健太ら著名選曲家が、それぞれ担当する番組でケニー・ランキンの音楽的功績を称えつつ彼の素晴らしい作品の数々を辿る追悼特別番組を相次いで放送している。
橋本徹氏は彼が監修・選曲する番組「usen for Cafe Apres-midi」のWEBサイトに下記のようなコメントを寄せている。
「初めて貴方の音楽を聴いたとき、ビートルズもジョアンもスティーヴィーも、自分の好きな音楽の要素がすべて詰まっている、と感激しました。
しかも類稀なオリジナリティーにあふれていて。何度となく足を運んだ来日公演では、軽くハミングするだけで人を幸せにする歌声に音楽の奇跡を感じ、背筋が震えるような弾き語りに鳥肌が立ちました。
時には涙が零れそうになり、大切な人とこの時間を共有したい、と強く願いました。天国で安らかにおすごしください。僕も貴方のように気難しそうな人間として生きていこうと思います。
この世で真の優しさは、そう表現するしかないのだから。ご冥福をお祈りします。橋本 徹(SUBURBIA)」
橋本氏の選曲による番組「usen for Cafe Apres-midi」では、本日6月12日から(6月30日までリピート放送)追悼特別番組を放送している。また、その他にもUSEN音楽放送では、中田利樹氏選曲による番組「A.O.R. (中田利樹)」にて6月14日より、音楽評論家・萩原健太氏選曲による「KENTA’S NOTHING BUT POP (萩原健太)」にて6月22日(月)より、相次いで追悼特別番組を放送。また、それぞれの選曲家によるコメントも順次番組WEBサイトにアップされる。
「初めて貴方の音楽を聴いたとき、ビートルズもジョアンもスティーヴィーも、自分の好きな音楽の要素がすべて詰まっている、と感激しました。
しかも類稀なオリジナリティーにあふれていて。何度となく足を運んだ来日公演では、軽くハミングするだけで人を幸せにする歌声に音楽の奇跡を感じ、背筋が震えるような弾き語りに鳥肌が立ちました。
時には涙が零れそうになり、大切な人とこの時間を共有したい、と強く願いました。天国で安らかにおすごしください。僕も貴方のように気難しそうな人間として生きていこうと思います。
この世で真の優しさは、そう表現するしかないのだから。ご冥福をお祈りします。橋本 徹(SUBURBIA)」
橋本氏の選曲による番組「usen for Cafe Apres-midi」では、本日6月12日から(6月30日までリピート放送)追悼特別番組を放送している。また、その他にもUSEN音楽放送では、中田利樹氏選曲による番組「A.O.R. (中田利樹)」にて6月14日より、音楽評論家・萩原健太氏選曲による「KENTA’S NOTHING BUT POP (萩原健太)」にて6月22日(月)より、相次いで追悼特別番組を放送。また、それぞれの選曲家によるコメントも順次番組WEBサイトにアップされる。
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