富田翔、蒼木陣、伊崎龍次郎が出演!
緊張と爆笑、そしてココロあたたまる
メッセージに包まれた「劇団ココロゴ
ス」イベントレポート
その名も「劇団ココロゴス」。
劇団主宰としてMCを務めたのは富田翔、ゲストの蒼木陣、伊崎龍次郎は、劇団への入団テストを受けに来た劇団員候補という事でイベントに登場。
その後のアフタートークでは、自分たちが演じた様子を振り返り、配役を決めた時に渡された、「演出メモ」という劇中に盛り込まねばならなかった演出プランを公開した。
<今日一番楽しかったこと>
何よりも「出会えたこと」です。それは初めてご一緒する翔さんもそうだし、龍次郎と再会できたこともそうだし、スタッフのみなさんと出会えたこともそうで、1回きりの即興劇だけど、全員でひとつの作品を作れたなっていう満足感・達成感が自分の中に芽生えているのが、一番嬉しいです。
職業柄、自分のことを分析することが多くて、映像とか見ていて「僕はきっとこういう人間なんだろうな、こうやってよく言われるな」って思うことは多いんですけど、(浮世先生のアドバイスが)当たっているなと思うところは多かったし、そんな中で今後につながる、未来につながるアドバイスをいただけたので、今後に活かしていきたいと思います!そして、アドバイスされている様子をお客さんが見届けてくださって、その場で僕がこうしていくんだ!という姿を、みなさんと共有できたことも、すごく幸せなことだなと思っています。
とにかく最高な時間でした!先日ストレートプレイに2年ぶりに出演したんですが、その直後に、エチュードという、ある種ストレートプレイをやらせてもらったことで、自分の成長も実感できたし、お客さんに胸をはれたというか、いい20代の締めくくりに向かっているなというタイミングで、このお仕事に出会えたと思っています。30歳になる前の僕の姿をアーカイブで何度もお楽しみにいただけると嬉しいです!
<今日一番楽しかったこと>
エチュードの時間です!舞台上では3人だけで作っているのですが、今日出会えたスタッフさんたちと一緒に、ひとつの物を全員で作れたことや、「劇団ココロゴス」にかかわるみなさんと出会えたことが、一番楽しかったし、嬉しかったです。だから、エチュードも皆さんと作ったひとつの作品だと思っています!
正直、第2部のエチュードは、悔いが残るものになってしまいました…。「大犯人」になりたかったので(笑)。そういう自分の足りない部分とか、翔さんに引っ張ってもらったことで気づいたことや、これからこうしていきたいというアドバイスを浮世先生からもらえたことも楽しかったです!「出会い」と「気づき」の1日でした!
第1部では「自然体でいろんな役にチャレンジしてください」というアドバイスをいただいたのですが、ちょうど自分が課題としていることで、アドバイスにすごく背中を押されて、今後の支えになっていくなと思いました。
第2部は、演技中に玄関チャイムが鳴った時、すぐ追い返してしまったので、もう少し人との関係をしっかりと築いていきたいなと思いました。30歳という節目に向けて、人とのご縁を大切にできる人になりたいなと思っています。
ある種、役者の本気が一瞬に凝縮されるのはエチュードだと思っていて、役者の力量が現れやすいものだと思います。それを生でやるのは怖かったんですけど、いつも応援してくださるファンのみなさんや、初めて見てくださった方に、今の自分たち・今の精一杯を見ていただけて嬉しかったです!
まだ配信で見られるということなので、あのシーンよかったなとか、あのシーンもっとこうしたらいいんじゃない?とか、いろんな視点で、僕たちのエチュードを楽しんでいただけると嬉しいです。これからもっともっと、役者としても人としても成長していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします!
<今日一番楽しかったこと>
3人の関係性が変化していくところが一番面白かったです。僕は陣くんとご一緒するのは初めてだし、龍次郎は共演したことがあるけど、即興劇を通じて、もうひとつ深くなった気がしたところが、このイベントならではで、楽しかったです。
それから、こういった時期ではありますけど、ご来場のお客さんのリアクションがあったことも嬉しかったです。
浮世先生のアドバイスは、自分の仕事ぶりを見てもらっていい評価をしていただけたことが自信になったし、自分が面白いと思うことを信じてやっていっていいんだなっていうことが再確認できたので、すごく嬉しかったです。
始めに「主宰」と聞いた時に「自分は主宰なんだ!」って!イベントをどう成功させるか?という事を言葉で担わせてもらったので、準備してきたことも出せたなと思うし、いい時間でした。全力でやったことが評価されるのが一番うれしいし、「劇団ココロゴス」がいろんな広がりを見せてくれたらいいなと思います。
新たな試みの瞬間に立ち会っていただけてすごく幸せな時間でした。舞台の世界とかもそうですけど、生の空間で行われていることを見ていただけるのはすごく幸せなことだと思うし、スタッフさんの力によって映像でも伝わっているなと思っています。舞台にもイベントにもない、その延長線上にある、僕がひとつ目指している時間になったんじゃないかなと思っているので、ご来場いただいた方も、まだご覧になられていない方も配信で見ていただけたら嬉しいですし、「劇団ココロゴス」が続いて行って、いろんな派生ができるように、役者としても頑張りたいなと思いました。
2人(蒼木・伊崎)は頼りになる2人だったので、その関係性も見ていただけたらと思います。この3人で集まって、何かをやるという初めての時間にご縁を感じたので、それをこれからご覧になられる方にも、体感していただけたらいいなと思います。
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