【ポルノグラフィティ リコメンド】
ポルノグラフィティの
新時代の“夜明け”を告げる
2017年の終盤から2022年の夏まで、おおよそ5年の歴史が収められたアルバム。東京ドーム公演も行なった2019年の20周年という大きな節目を挟み、2020年からのコロナ禍という不測の事態も経験。歌への想い、音楽への想い、ステージを含めたエンターテインメントへの想いも、この5年の間にいろんな変化があったことだろう。しかし、この『暁』を聴けば、ここまで積み上げてきたものが見えてきて、ポルノグラフィティに対する期待がさらに膨らんでいく。この15曲の他に、これまでライヴで演奏したことがない楽曲から厳選した数曲をスタジオセッションで収録した映像作品『STUDIO SESSON〜稀・ポルノグラフィティ〜』が初回生産限定盤に収められている。これも今の彼らだからできるファンサービスを含む特典だろう。
シングル、配信楽曲としてリリースされた「ブレス」「Zombies are standing out」「フラワー」「テーマソング」のMVも同じく収録されているが、映像に関してもうひとつ面白い試みがあった。それはアルバム『暁』のリリースにともなって、アルバム全曲のMVとそのストーリーを紡ぐショートフィルムで構成された『Visual Album“暁”』が制作されることだ。各曲について先ほど触れてきたが、ストーリー性の高いもの、情景などが見えてくるものなど、映像に直結するような楽曲が多いのも彼らの大きな特徴なので、この試みはきっとハマるはず。クリエイティブ集団・kidzfrmnowhereの創設者YUANを監督に迎え、日本のみならず、アメリカ、韓国、フランスのクリエイターとともにMVを作り、これまでのポルノグラフィティとも異なる新たな世界線の景色が映像で体験できる。これは8月6日、7日の2日間限定で映画館での上映が決定した。
そして、9月22日の神奈川・よこすか芸術劇場からライヴツアー『18thライヴサーキット“暁”』もスタートする。今回は全国25カ所、全29公演で、ツアー最終公演は約8年振りとなる東京・日本武道館2Days。ポルノグラフィティ新時代の夜明けを告げるアルバム『暁』をチェックして、秋からのツアーに備えてもらいたい。
シングル、配信楽曲としてリリースされた「ブレス」「Zombies are standing out」「フラワー」「テーマソング」のMVも同じく収録されているが、映像に関してもうひとつ面白い試みがあった。それはアルバム『暁』のリリースにともなって、アルバム全曲のMVとそのストーリーを紡ぐショートフィルムで構成された『Visual Album“暁”』が制作されることだ。各曲について先ほど触れてきたが、ストーリー性の高いもの、情景などが見えてくるものなど、映像に直結するような楽曲が多いのも彼らの大きな特徴なので、この試みはきっとハマるはず。クリエイティブ集団・kidzfrmnowhereの創設者YUANを監督に迎え、日本のみならず、アメリカ、韓国、フランスのクリエイターとともにMVを作り、これまでのポルノグラフィティとも異なる新たな世界線の景色が映像で体験できる。これは8月6日、7日の2日間限定で映画館での上映が決定した。
そして、9月22日の神奈川・よこすか芸術劇場からライヴツアー『18thライヴサーキット“暁”』もスタートする。今回は全国25カ所、全29公演で、ツアー最終公演は約8年振りとなる東京・日本武道館2Days。ポルノグラフィティ新時代の夜明けを告げるアルバム『暁』をチェックして、秋からのツアーに備えてもらいたい。
文:田中隆信
【インタビュー】僕らのことを待ってくれている人たちに向けて音楽を落としたい
https://okmusic.jp/news/484538/
https://okmusic.jp/news/484538/
「テーマソング」MV
「フラワー」MV
「ブレス」MV
「カメレオン・レンズ」MV
「VS」MV
「Zombies are standing out」MV
STUDIO SESSION
〜稀・ポルノグラフィティ〜
ティザー映像
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