【週末アニメ映画ランキング】「ONE
PIECE FILM RED」V6、「うた☆プリ
」は4位にランクアップ

(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会 9月10日~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。絶好調の「ONE PIECE FILM RED」が、土日2日間で動員35万5000人、興収4億9400万円をあげ、6週連続で首位を獲得した。累計では動員994万人、興収138億円を突破し、昨年末に公開され大ヒットした「劇場版 呪術廻戦 0」を上回り、国内歴代興収ランキングで14位まで順位を上げている。ヒロインのウタのライブ会場にいるような一体感を楽しめる、サイリウム・ハンドクラップ・振付OKの「ウタLIVE in 映画館<無発声応援上映>」が、東京と大阪に続いて10日より拡大。ウタと父・シャンクスの間に隠された秘密、“新時代”を願うウタの秘めた思いや覚悟に迫る内容の第3弾予告も公開された。
 2位には、9日公開の新作「HiGH&LOW THE WORST X」が初登場。男たちの熱い友情と闘いを描く「HiGH&LOW」シリーズと高橋ヒロシ原作による不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」のクロスオーバー作品「HiGH&LOW THE WORST」の続編となる。「ブレット・トレイン」は3位にワンランクダウンした。
 4位には、前週7位スタートを切った「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」がランクアップ。9日から公開2週目の来場者特典が配布されたのに加え、サプライズ企画とダブルアンコール曲が追加された。5位は新作「百花」。前週6位の「ミニオンズ フィーバー」は9位に後退している。
 なお、「ペンギン・ハイウェイ」「泣きたい私は猫をかぶる」を手がけたスタジオコロリドによる長編アニメ第3作「雨を告げる漂流団地」が16日から公開される。

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