アントニオ猪木氏を偲ぶ家族葬 ――
10/13都内斎場にて

プロレスラーや政治家として活躍し、10月1日に79歳で永眠したアントニオ猪木氏（本名・猪木寛至）を偲ぶ家族葬が10月13日、都内斎場で行われた。

(c)IGF

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当日は遺族に加え、元レスラーの坂口征二氏、弟子の藤波辰爾氏、佐山サトル氏（初代タイガーマスク）、新間寿氏のほか、故人が創設した新日本プロレスのレスラーなど333人が参列した。

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戒名は「闘覚院機魂寛道居士」（とうがくいんきこんかんどうこじ）。「燃える闘魂」として、プロレスで「道」を説いた猪木氏の生き様を示す文字が入れられた。

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祭壇には故人の象徴である、真っ赤な闘魂タオルをイメージした装飾が彩られ、その上に3種類（プロレスラー時代､国会議員時代､タレント時代）の写真が遺影として並べられた。喪主を務めた実弟の啓介氏の焼香の案内の後、各参列者が故人の前で焼香を焚き、別れを偲んだ。

おもな参列者は次の通り。※敬称略・順不同

■新日本プロレス
・木谷高明
・棚橋弘至
・オカダカズチカ
・中邑真輔

■OBおよび関係者
・坂口征二
・新間 寿
・藤波辰爾
・佐山サトル
・前田日明
・小川直也

■著名人
・川畑 要（ケミストリー：ミュージシャン）
・デヴィ夫人

■政治家
・野田佳彦（元総理）
・長浜博行（参院副議長）
・武田良太（元総務大臣）
・鈴木宗男（参議院議員）