真夏の体感型ホラーショー『呪怨 TH
E LIVE』が開幕 オフィシャルレポー
ト&キャストコメントが到着
8月12日(土)~20日(日)、こくみん共済coopホール/スペース・ゼロで開幕する『呪怨 THE LIVE』の公開ゲネプロが行われた。本作品は2000年に発売された『呪怨』『呪怨2』ビデオ版を原作とした、ステージを360°の客席で取り囲む体感型ホラーショーで、お盆真っ只中に行われる、身も心も凍り付く、真夏にふさわしい恐怖のライブエンターテインメントと謳われている。
公演は8月12日(土)~20日(日)、こくみん共済coopホール/スペース・ゼロで上演。
この夏一番熱く、そしてひんやりする瞬間をぜひお楽しみに!
誰もが知ってるほど有名な「呪怨」という作品。原作が怖いということは周知なので舞台も怖いと思う方がほとんどだと思います。もちろん怖いです、怖さはあります!
ですが、これは声を大にして伝えたい。
決して怖さだけではなく、物語としてしっかり観ることができます。
どうして呪いが生まれて、始まったのか。しっかりストーリーが描かれた舞台になってます。
"呪怨、怖い”というイメージだけが広がっているかもしれませんが、物語にぜひ浸って楽しんで頂けたら嬉しいです。カンパニー一同、劇場で皆さんをお待ちしてます!
登場人物それぞれが普通と狂気を持っていて、それが背中合わせになっていて「自分は普通だ」と、誰しもが正面をきって立っている事の違和感がそこにあって、 「 もしかしたら誰しもが 狂気 なんじゃないか? 」 と思う自分が今いるのです。なので、ホラー作品ですが、登場人物の違和感を楽しんでいただけたら、この作品が面白く感じていただけると思います。
普通だと思ってるヤツが1番怖いっす 。
舞台版「呪怨 THE LIVE」が皆さんの心、そして脳裏にどのように届くのかとても楽しみです。
劇場に入ってステージを目にして、今までに観たことのないステージの作り、客席との距離感に「これは近すぎるーー!!!」と、ビックリしました。
音響、照明も合わさり体感 型エンターテイメントという言葉がピッタリの作品に仕上がりました。お客様には呪怨の世界感に入り込んでもらい、是非ともこの呪いの目撃者になって いただ きたいと思います。
今回4シートに分かれてますが、どの席で観るかでまた違った発見があるかと思います。
カンパニーの雰囲気は作品の内容とは打って変わって明るく、とても良い雰囲気で本番を迎えられることに感謝
しております。
全14公演、伽椰子の呪いが降りかかることなく無事に完走できることを心から願っています。
『ホラー映画の舞台化は難しい』という概念を根底から覆す今回の作品は、観客を特殊な演出で巻き込んでいく
『体感型ライブショー』になります。
ステージのみならず客席を貫く通路や劇場のあちらこちらで同時進行していくお芝居は、開始10分も満たないうちに観客に膨大な情報 を与えていき、大きくてどろどろとした漆黒の渦のなかへと見る者を誘います。 しかも、中央に立つセットは演出によって360度、回転します。 円形セットを取り囲むすべての観客に余す所なく、全ての芝居を目撃してもらおうという挑戦です。
この日本演劇界に一石を投じるような作品の、全キャスト及びスタッフを含む大きな大きな挑戦の目撃者となられる皆さまにおかれましては、どうぞごゆっくりとこの新しい体感型ホラーライブショーをご堪能いただけましたら心から有り難く存じます。 そして、本作品が少しでも皆さまの背筋にひんやりとした怖気をお届け出来ましたら嬉しく思います。
胸いっぱいの感謝を込めて。
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