【楽器人 × music UP's】
SPECIAL FEATURE
「俺の楽器・私の愛機」#14

“音楽を聴くだけなんてもったいない”という思いを胸に、楽器の総合情報ポータルサイトを目指す新メディア『楽器人(Gakki Beat)』。「俺の楽器・私の愛機」のコーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集中! 本記事では応募いただいた投稿から3つの楽器をピックアップし、編集部のコメントとともにご紹介。

【俺の楽器・私の愛機】
1382
「3○年間弾き続けてきた
オリジナルギター」

【ESPオリジナルオーダーギター】
(福岡県 づかさん 53歳)

もう30数年前、ギタークラフトマンを目指し、某ギタークラフトスクールに通ってた時に「ギターをオーダーするなんて今しか出来ない」と決心してオーダーしたギターです。

ジョージ・リンチオタなのでハードメイプルボディにエボニー指板。店員さんには「激重だよ?大丈夫?」と心配される始末。デザインは尊敬するジョージとエディと布袋さんを足して3で割るイメージで。ヘッドはジョージとヒロヤ(ANTHEM)を足して2で割りました。ただし塗装はとんでもなく値が上がるので、後で缶スプレーで自家塗装しました。電装は色々手を加えましたが、2H(ポットプルでタップ)で、トーンはFのみに掛かるように、で落ち着きました。

いろいろあってクラフトマンの夢は絶たれ、今は普通のサラリーマンをしておりますが、バンドだけはしっかり続けています。そしてメインギターはいつもこいつでした。マニアのサガとしてたくさんのギターを買ってきましたが、30数年間不動のメインギターです。

1368「着物ギター」

【バスカーズ?】
(神奈川県横浜市 毒舌ベーシスト 56歳になりました)

YouTubeでうちのギタリストが使っている着物ギターを見て作ってくれと息子に言われ、お姉ちゃんが昔買った、某楽器店の初心者用ギターが有ったので作成しました。中々上手くいったんではないでしょうか?世界に一つのギターです。

1359「色統一」

【Tokai LS144S gt】
(北陸 Void ないしょ歳)

Gibson Lespaulにはボディーカラーに金色仕様の物があり、一般にGoldTopなどと呼ばれていますが、名前がGoldTopなのに一部にIvory Colorが混在している事がどうしても許せず、かと言って本物のGibsonでそれを是正して組み上げようとすると今は結構高く付くので、Tokaiのモデルを入手しネーミングイメージ通りのGoldTopに仕上げてみました(これでもまだセルバインディングにIvoryが残ってしまっていますが、この部分まで何とかしようとするとかなり大変な事になるらしいので、やむなく断念しました)。

尚、写真では分かり辛いかも知れませんが、ピックガードもしっかりゴールドミラー仕上げにしています。それから、せっかくこれだけカラーリングを統一したので、ついでに拘ってストラップ、シールドケーブル、ピックもボディーカラーに合わせ込んでみました。ただスペック的にはP-90PUは初体験というのもあって、そんなに変なカスタマイズはしてないつもりですので、まぁまぁ標準的な音が出る個体だと思っています。どちらかと言えば、「見た目インパクト勝負のギター」と言えるのかも知れません。

OKMusic編集部

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