城田優と山田孝之が音声ガイドのナビ
ゲーターに決定　井田幸昌展「Panta
Rhei｜パンタ・レイ − 世界が存在
する限り」

9月30日（土）から12月3日（日）まで、京都・京都市京セラ美術館で開催される『井田幸昌展「Panta Rhei｜パンタ・レイ － 世界が存在する限り』の音声ガイドを、城田優と山田孝之が務めることがわかった。

『井田幸昌展「Panta Rhei｜パンタ・レイ － 世界が存在する限り』は、画家・現代美術家の井田幸昌氏にとって過去最大規模、初となる国内美術館での個展。井田氏の故郷・鳥取県の米子市美術館からはじまり、画家を目指すきっかけを作ったという京都市京セラ美術館へと巡回。また、京都展ではジェローム・ サンス氏をキュレーターに迎え、鳥取展とは構成や内容を一部変えて展示が行われる。展示では、これまでの絵画作品、立体作品、絵日記のように日々を綴った“End of today”シリーズ、家族、友人、著名人をモチーフに描いた“Portrait”シリーズなどの代表作から最新の作品まで、約350点がラインナップされる。

本展では音声ガイドのナビゲーターを、井田氏と交流の深い俳優・城田優と山田孝之が担当。ふたりは、自身の“生のことば”で鑑賞者へ語りかけながら、各章の見どころ、井田作品を自由に楽しむためのヒントを紹介するとのこと。

城田と山田のコメントは以下のとおり。

城田優

城田優

音声ガイドのお仕事は過去にも経験していますが、今回は友人の大規模個展のためのもの。

気恥ずかしさもありましたが（笑）、より多くの方に「美術家 井田幸昌」の唯一無二の作品世界を旅し、彼の想いや魂にふれていただけるよう、寄り添うような案内を目指しました。

本展は彼の人生におけるひとつの節目であり、新しいはじまりを意味します。

この挑戦の一端となれたことを、心から嬉しく思います。

そして、僕自身がひとりのファンとして、会場で新たな感動に出会えることが楽しみで仕方ありません。

山田孝之

山田孝之

画家と俳優という違うフィールドではありますが、切磋琢磨しながら闘っていく同じクリエイター仲間として、井田幸昌さんにはリスペクトを感じています。

今回は、これまでの井田作品を一望する区切りの展覧会であるいっぽうで、日本古来からの美意識が流れ審美眼の厳しい京都での展覧会でもあります。

彼にとって大きなチャレンジを、共闘する仲間として少しでも後押しできたら嬉しいです。

『井田幸昌展「Panta Rhei｜パンタ・レイ － 世界が存在する限り』のチケットは、イープラスにて受付中。