井田幸昌の過去最大規模の展覧会『P
anta Rhei|パンタ・レイ − 世界が
存在する限り』開幕、オフィシャルレ
ポート到着(城田優らコメントあり)
故郷、鳥取県の米子市美術館からはじまり、画家を目指すキッカケを作った京都市京セラ美術館へと巡回している同展。これまでの絵画作品、立体作品、絵日記のように日々を綴った「End of today」シリーズ、家族、友人、著名人をモチーフに描いた「Portrait」シリーズなどの代表作から最新の作品まで、約350点がラインナップされる。
京都市京セラ美術館は私が作家に進む決意をくれた場所です。
その後世界を旅し、刹那的な思いを描き続けてきました。
そんな作品たちをみなさまに見ていただける機会を、この場所でいただけた事をとても光栄に思っております。
私にとって原点回帰のような展示となりましたが、ここからがまた始まりです。
これからも更に精進して参ります。
どうぞ皆様引き続きよろしくお願いいたします。
伝統やルールを重んじながらも、新しい表現にチャレンジし、前進し続ける作家です。
本展示に出品された多くの作品から、彼のエネルギーを存分に感じていただけるでしょう。
今回、井田の作品を7つの部屋でテーマにわけて展示することを試みました。
展示室一つ一つを独立させているわけではなく、展示室を進む中で全てがリンクしていることを感じられるでしょう。
作品世界に没入し、井田作品をぜひお楽しみください。
様々な出会いを通じて、常に変化を重ねていく井田幸昌様の作品。
本展の御成功と、井田様の今後ますますの御活躍を願っております。
この展覧会でもたくさんの素敵な出会いが生まれることを楽しみにしています。
今回の展覧会で多数の作品を見せていただき、そこに宿る自由な精神、激しいブラッシュストローク、力強い表現は他の日本人作家にはない特徴だと感じました。
作品として,作家として強烈な存在だと思います。
これからもその画業がますます発展していくことを期待しています。
自分もモデルをしたことがあるので特にポートレイトの作品はじっくりみせていただきました。
一枚一枚にストーリーがあり入口の作品はすごく良かったです。
そして、入口から最後の晩餐にいたるまでの美しさ。
彫る、描くという作業が色濃く、それは美しく素敵すぎる
井田さんの30代後半の作品も楽しみにしています。
次にみせてくれる景色が楽しみです。
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。