『NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY
』は12/3開催! モータースポーツの
神髄を満喫しよう

『NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2023』が12月3日(日)、富士スピードウェイ(静岡県)で開催される。
これは日産自動車直系のモータースポーツブランド「NISMO」が、ファンへの感謝を込めて毎年開催するビッグイベント。モータースポーツの神髄、その楽しさを満喫できる。
第1回のオープニングセレモニーに顔を揃えた、日産のワークスドライバーたち
第1回イベントは、今から26年前の1997年に行われ、オープニングセレモニーには日産のワークスドライバーが顔を揃えた。長谷見昌弘、星野一義、鈴木亜久里、そして近藤真彦といった面々が、多くのファンと交流している。
さらに、コースではNISMOがフランスのル・マン24時間に出場した時のマシン「NISSAN R390 GT1」を先頭に、KPGC10型ハコスカGT-R、R33 GT-RのGTレースカーなどが同時に走る模擬レースを実施。これが人気を集め、次年度以降のメインイベントに育っている。
それから4半世紀。2012年は新社屋移転のため、2020・21年はコロナ禍のために休止したが、昨年まで23回にわたり、日産のモータースポーツ魂をファンに伝えてきた。
2022年の会場風景
3年ぶりの開催となった2022年のイベントには、待ちに待った30,000人のファンが来場。同年新たに登場した新型Zの活躍や、『SUPER GT』と『スーパー耐久』でのトリプルタイトル獲得の喜び、同年3月に亡くなった高橋国光氏への追悼の想いなどを分かち合った。
レーシングコースイベントのひとつ「NISSAN MOTORSPORTS HERITAGE RUN」では、“Z is back in the Race”というサブタイトルの通り、1973年のフェアレディ240ZGから最新のNissan Z GT500(SUPER GT)まで、Zのモータースポーツ活動を象徴する9台の車両がデモ走行を実施。
一方、「高橋国光メモリアルラン」には、同氏が日産時代にドライブしたNISSAN R382(1969年)、SKYLINE 2000GT-R RACING CONCEPT(1972年)、STP TAISAN GT-R(1993年)が登場。日産/NISMOから感謝と追悼の意が表されている。
そして、フィナーレでは『SUPER GT』のGT500/GT300クラス、『スーパー耐久』のST-Xクラスでチャンピオンに輝いた3チームを称える、チャンピオン祝勝セレモニーが行われた。
NISMOのモータースポーツチームは今季も奮戦中。8月に富士スピードウェイで開催された『SUPER GT』の第4戦では、GT300クラスに5台のNISSAN GT-R NISMO GT3が参戦し、#11 GAINER TANAX GT-R(富田竜一郎/石川京侍/塩津佑介)が優勝するなど、ファンの期待に応えている。
12月3日の『NISMO FESTIVAL』では、今季活躍したドライバーと各車が、その勇姿を見せてくれることだろう。

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