熱く、そして誠実に、それぞれの「約
束」を果たす1作を~ミュージカル『
テニスの王子様』4thシーズン 青学(
せいがく)vs立海 出演者インタビュ

2024年最初のミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンは関東大会決勝の「青学(せいがく)vs立海」公演! 初日に向けて絶賛稽古中のカンパニーを代表し、青学(せいがく)・越前リョーマ役の今牧輝琉、青学(せいがく)・手塚国光役の山田健登、立海・幸村精市役の潮見洸太、立海・真田弦一郎役の速川大弥が座談会に参加。熱く燃える今の思いを語り合ってくれた。
ーー稽古漬けの日々、いかがですか?
潮見:立海は芝居も歌もダンスも初めての人がいるので、誰かしらが何かしら「初めて」なことが多いんです。その中で青学(せいがく)メンバーが僕らを引っ張ってくれていて……青学(せいがく)がいると僕らも明るい雰囲気になるなぁって思っています。甘えています(笑)。
今牧:(笑顔)。
速川:ストーリー的には立海が「王者」で青学(せいがく)が「チャレンジャー」なんですけど、今は全く逆の立場で、青学(せいがく)がすごい王者に見えるんですよ。「まじ、強えぇ〜」って。つまり演技としては僕らのほうがチャレンジャー。稽古でも青学(せいがく)のみんなにアドバイスをもらいながら、協力して進めています。あとやっぱり部長の洸太くんと副部長の僕、そしてもうひとり、“立海三強(ビッグスリー)”の柳 蓮二役の梶山(武雅)くんを中心に、みんなでよく話し合って、チームとしての絆も深めています。
今牧:青学(せいがく)は今回手塚部長が肩の治療で不在っていうのがとっても大きくて。そもそも手塚部長と一緒のシーンも少ないんですよ。レギュラー全員だけど手塚以外って感じで。でも稽古場に部長がいてくれる時の安心感ってすごいあるし、いない時は副部長の原ちゃん(大石秀一郎役:原 貴和)がめっちゃいろいろ仕切ってくれたりとか……さっき立海の二人が「チャンレンジャー」であり「王者」って言っていたように、我々も3年近くテニミュをやってきた積み重ねはあるけれど、やっぱり毎回新しい環境で新たに挑んでいくチャンレンジャーでもある。そこで慣れを出さないように、というところは意識して心がけています。
今牧輝琉
ーー新鮮さを持ってリセットしていく。
今牧:はい。だから青学(せいがく)の今回のテーマは「謙虚」なんです、ね。
山田:そう、「謙虚」。なので(他の青学(せいがく)メンバーと)稽古の時間が被らないっていう新たな状況も、だからこそ自分はこの前見た時よりも成長しているチームの姿がわかりますし、そういうところが原作とすごくリンクしていて、実感として「ああこういうことか」って思える。頼もしいです、みんな。
今牧:頼もしい? うぇ〜い。わっしょ〜い!
山田:あ、あんまり褒めると良くないですね。
山田健登
今牧:そ、すぐ調子に乗っちゃう(笑)。謙虚に謙虚に。
山田・潮見・速川:(笑)。
ーー立海のお二人はオーデションを経ての初参加。今、ご自身の演じるキャラクターにはどんな思いで取り組んでいるのでしょうか。
潮見:やはり原作には描かれていないところを想像して、そこを創っていくというのをすごく大事にしていて……幸村部長自身の思いも考えていきたいですし、立海メンバーが幸村不在で青学(せいがく)と戦っていく心情をちゃんと僕も汲み取って芝居につなげていきたいですし、なるべく想像力を働かせ、お芝居に繋がっていく幸村らしさを丁寧に考えていくことに集中しています。幸村は、情熱が溢れちゃうような……表情とかも悔しくても悔しくなさそうに見せるんですけど、でもまだ中学生でそんなに器用じゃないので、思わず出てくる感情が絶対あるはずだと考えていて、そこもしっかり追求していきたいです。
速川:僕はオーデションもずっと真田一本でやっていて、このままずっと真田で行くんだ、真田をやりたいって思っていたので決まった時は本当に嬉しかったです。原作では立ち姿は描かれているけれど、舞台では歩き方とかそれこそ真田の一挙手一投足を自分で考えなければいけないので、稽古をやっていてもそういうところに難しさを感じますし、でもそこで自分なりの……速川大弥なりのテニミュ4thシーズンの真田をどう演じていこうかなって考えるのが、すごく楽しいです。振り付けの遠山(晶司)さんからはよく「ここから(手のひら)覇気を出せ!」って言われて、「覇気出します!」って答えています(笑)。あと演出の(三浦)香さんには「チームがダメなときはまず真田に言うからね」って言われていて、自分がしっかりしなきゃ! って、引き締めています。自分は普段は割とふわふわしているほうなんですけど、ここではみんなをまとめなきゃって気持ちが芽生えつつあって。なんか今、自分自身も段々と変わってきているのかなって感じています。
潮見:変わったなって、僕も思いますよ。大弥の最初の印象は静かな人、「え、本当に真田!?」と思ってしまうときもあったくらいだったし(笑)。
潮見洸太
速川:人に強く言えない性格だったんです。だから最初は稽古場で仕切ってくれるのが洸太の幸村部長だったんだけど、でもストーリー的に今幸村は入院中だし、ここは副部長の真田がみんなをまとめなきゃって思って……そこで洸太も「リーダーシップとはなんなのか」を教えてくれたりして。
潮見:いやなんかうざいな僕(笑)。
今牧・山田・速川:(笑)。
潮見:あれなんです。幸村が「真田、苦労かける」というシーンがあるんですけど、できれば本当に苦労かけたくて——
今牧・山田:おぉ〜っ。
ーー実体験の積み重ねを活かした役作りを。
潮見:そういうところもたくさんあります。
山田:立海のことを見ていると、2年半前に青学(せいがく)ができた頃の自分たちと全く同じものを感じるんです。「ああ、そうだったよね」って。新しく参加してきた学校の存在には常に初心を思い出させられます。チームができていくすごく大事なところを創っている様子を直に見て……僕らはもうそれをわかっているよって自覚もできるし、それは自分たちが進んでいるんだって証拠だし、相手のことも理解できるし。
今牧:うん。稽古場で一緒に稽古をしていて立海がダメ出しを受けているのを聞いていると、自分たちもおんなじことを言われていたなぁと思うことが僕も結構ありますよ。でも多分立海は当時の僕らより全然すごくて……。
山田:わかる。
今牧:うん。最初の頃の僕らはもっとダメダメで、もっと何回も注意されてた(笑)。だからすごいなぁって思います。大弥くんは僕が最初に会った時も確かにちょっとふわふわした感じの印象で今も素で喋るときはあんまり変わらないですけど(笑)、稽古場にいて真田スイッチが入っている時の感じが本当に真田で「すごいな」と思う。洸太くんはなかなか稽古が被る機会がないんですけど、稽古開始前に立海がアップしているところを見かけると仕切っているのが洸太くんだったり、「あ、やっぱ部長だな」って思うことがたくさんありますね。あと幸村以外の立海が出ているシーンの稽古でも洸太くんが前方からみんなのことをいつも見ていて、気になるところがあったら言うってことをやっているのを見ても、「いいチームだなぁ」って思います。
速川:洸太くんのポジションは本当にありがたいです。同じチームにいながら俯瞰で見られる視点もあるのってすごいいいし、他の学校にはない強みだと思ってます。本人的にはもっと出番が欲しいって思うこともあるだろうけど、でもチームとしては見てくれる人がいるのって、やっぱり心強いですよね。
速川大弥
潮見:あ〜。日頃はこういうこと全く言ってくれないから……嬉しいですね、褒めてもらうと。
速川:ハハハッ(笑)。
ーー青学(せいがく)のお二人の印象は?
速川:稽古の最初のほうで切原赤也とリョーマが試合をするシーンをやっていたんですけど、それを僕らは前から見ていて……リョーマってキャラ的にも追い込まれれば追い込まれるほどテンションが上がってきて、笑ったりもするじゃないですか。まさに、ラリーが難しくなっていったり体力的に「うわ、ここはきついだろうなぁ」って思わされるシーンになればなるほど、なんか今牧くんがハイテンションになっていくんですよ! 「まじリョーマじゃん! すごいなぁ」って思いました。
今牧:わ、嬉しっ♪
速川:健登くんは稽古であまり時間が被ることがないんですけど、もう、歌が! 本気で健登くんの声帯が欲しい! って思うくらい上手で……声帯頂戴って、いつも思います。
今牧:じゃあ4分の1ずつ分けようよ。
山田:いや、無理だから。
今牧・潮見:(笑)。
速川:健登くんの歌、見ているだけでとても参考になっています。
山田:(照)。
潮見:輝琉くんは僕より年下なのにすごく貫禄があって、読み合わせの最初の自己紹介だったかな。「僕はもっと話しかけてもらえるような人間になれるよう頑張ります」って言ってくれたのが僕らもすごく安心したというか、素敵な言葉をかけてもらったなぁって——
今牧:言ったっけ? そんなこと。覚えてないや。
潮見:言ったんですよ〜。そうやって相手の心もちゃんと考えてくれるのってすごいなぁ、さすが座長だなぁと思ったのを覚えてます。
(左から)山田健登、今牧輝琉、速川大弥、潮見洸太
今牧:はっはっはっはっ(照笑)。
山田・速川:(笑)。
潮見:で、健登くんは……同じ立場なんですよね。部長で、治療中でって。稽古場で出番がない時に横のちょっとした小部屋で一緒にいることも多いんですけど、年齢も同世代だし、部長としてどうすればいいのかなって困った時には「ちょっと教えてください」ってなったり。
山田:うん。今回立海メンバーで一番コミュニケーションとってるのが洸太かもしれない。
潮見:ですね。たまになんか深夜の2時ごろに話すような内容の……ね。
山田:そうそう。深〜い話を、普通に稽古場でしてる時も多い(笑)。
今牧・速川:(笑)。
ーーそれは作品について、とか?
山田:そうですそうです。
潮見:だからもう……大好きですね、健登くんのこと(笑)。
山田:(笑)。
ーー先日、今作にて青学(せいがく)のみなさんが卒業になると発表されています。
山田:やっぱり2年半僕らが積み上げてきたものが……それは原作には関係ないことではあるんですけど、あと1回で全て出して、僕たちのやってきたことは間違いじゃなかったよなってことを僕らも確認したいですし、それを発揮できるように今、準備しています。それをお客様にも感じ取ってもらえたかなっていうのはね、おそらく最後の最後、すべてをやり遂げた時にわかるんだと思うので……。そこに行き着くまでは常にチャレンジャーという気持ちを持って、ひたすら挑んでいきたいなと思います。
(左から)山田健登、今牧輝琉、速川大弥、潮見洸太
ーーストーリー上ではこれまでのテニミュでは描かれていなかった部分、青学(せいがく)の元を離れた手塚が千歳ミユキという少女と出会い、どう過ごしていたのかという様子も丁寧に描かれています。
山田:そうですね。そのシーンも大切に描いていきますので楽しみにしていて欲しいです。僕、ミユキ役の二人(山下愛乃、渡部遥玲)が可愛いのでついつい稽古中も顔が緩んじゃうんですよね。妹がいるんですけど、その妹よりももっと歳が下の子たちなので、お兄ちゃんの身としてはなんかこう……「頑張れ〜」って思うんですけど(笑)、でもすごいしっかりしてるんですよ。精神年齢は僕よりも上だと思います。
潮見・速川:(笑)。
今牧:僕も2年半ここまでやってきて、卒業っていうのはあるんですけど、リョーマにしたら……ストーリー的には卒業とか全く関係ないですからね。言ってしまえばそれは私情。だから今回も物語をただただ深掘りしていって、ただただ「強い人と戦いたい!」っていうリョーマのワクワクを追求したいですし、無我の境地っていう新しいところにも到達するので、いろんなリョーマの進化、成長を見せていけたらいいなって。あと今回青学(せいがく)ナンバーに「チャンレンジャー」って言葉が出てくるんですけど、本当にその通りだなぁって思っています。青学(せいがく)それぞれがプレッシャーを感じながらも、そのプレッシャーに打ち勝って、勝利に向かっていくっていうがむしゃらさがみんなすごくあるんです。どのキャラクターにも今まで見せていなかった面、内側のものがガッと外へ出ていく公演でもあると思うので、そういうところはリョーマとしても青学(せいがく)としても頑張っていきたいです。
ーーリョーマは真田との対決ですね。
速川:試合の稽古はまだこれからなんですけど、自分の中ではもう結構イメージしていて、熱く、バチッバチにしたいので……楽しみですねぇ。
今牧:楽しみだよね! シングルス1、「これで負けた方が負け」「勝った方が勝ち」という試合なので、お客様もそうですけど、仲間のみんなも手に汗握る試合にしたい。あの試合で周りも刺激したいし、僕自身ももっと成長したいです。原作も読み込んで、今までの舞台の映像もたくさん観て、本番ではその全部をリョーマの“記憶”として使いながら、真っ向から勝負していきたいと思います。
今牧輝琉
ーー会場によって違うナンバーを披露してくれるのも、今作のお楽しみのひとつ。
今牧:そうなんです! もう……大変ですよ〜(笑)。2年前の曲とかもあるし。
山田:歌いながら「……おおっ!」って思い出す、みたいなね。
今牧:「こんな振りあったよ!」って。でも意外と身体が覚えているもんなんですよね。ニュアンスとしてはリメイク版、みたいな感じかもしれない。初々しさのあった不動峰公演のナンバーも、あれから成長した今の姿で同じ曲、同じ振り付けでやったらまた違う良さがあると思うし。
山田:懐かしがってくれる方、思い出して成長を感じてくれる方、そして今回初めて観てくださる方、みなさんに楽しんでもらいたいです。
ーーちなみに今お稽古をしながら個人的に「このシーンはおすすめ」「ここは楽しみポイント」と思っているところがあればぜひ、お客様にもお伝えいただきたく。
山田:僕はやっぱりミユキとのエピソードが深く描かれているところを早くみなさんに観て欲しいなぁって思います。良いシーンになっていると思います。
今牧:リョーマの無我の境地、真田戦、赤也戦はもちろん注目して欲しいんですけど、青学(せいがく)的にはプレッシャーでみんながちょっと空回りしちゃうところをちょっとコミカルな表現にしていて……。
山田:あれね、最っ高に面白いですよ。
山田健登
潮見・速川:(頷く)。
今牧:うん、めちゃめちゃ楽しい。あと立海は今回曲数が多いんですけど、その全てに「負けちゃいけない。常勝だ」のような歌詞が入っていて。何度も別の曲で繰り返しそういうことを歌ってるってことは、本当にひとつも負けが許されないチームなんだなって改めて再認識できるし、「常勝」という言葉に込められた強さの本質を、歌の数々からも感じてもらえるんじゃないかなぁ。
速川:見どころは……自分的にはやっぱりリョーマと真田の戦いなんですけど、立海がこれだけ勝ちに執着しているのは幸村との約束だと思うので、それが一番伝わってくるシーン、立海が全員集まっている場面は僕らみんなで大事に演じていかなければと思っています。そこはより繊細にしっかりと届けていきますので、全員の表情、セリフに込められた想い、細かなところまでじっくりと観ていただければと思います。
ーー一見個人主義にも思える立海が幸村を核に置いた時の結束力は素晴らしいです。
速川:真田がなぜあそこまで自分に厳しくするのかという理由もそこに凝縮されていると思うので……。あと見どころというか、全体的なことなんですが、青学(せいがく)が卒業を迎えるにあたって香さんから「彼らの思いを次の青学(せいがく)へと繋げていくのはあなたたちの役目。1%でも多くその精神を伝承させていきたい」と言われたことも、大きなテーマになっています。僕らがどれだけたくさん青学(せいがく)のみんなの思いも背負ってステージに立てているかっていうところも、見届けていただけたら嬉しいです。
潮見:僕はやっぱり一番多いのが病室のシーンなので……あの、僕自身の学生時代の部活動の空気が立海にすごく似ているんですよ。
今牧:へえぇ〜。
潮見:九州にある水泳のトップ校で、コーチも厳しい方でしたしやっぱり「常勝」、「全国で一番」ってやってきてたんですけど、僕の代で2位になってしまった。そういうところでの敗北、稽古していてあのころの気持ちをすごく思い出しました。しかも幸村は療養中だから余計にそのことに対しての悔しさやリベンジ感も強いと思うし、そうした感情を一番表現できるのが病室のシーンだと思うので、お客様にもそこで思わずウルっとくるような、立海って常勝だけどその中にはいろんなストーリーがあってっていうドラマを伝えたい。原作に描かれていなかったところまでグッと踏み込んだ表現から僕らの関係性を受け止めてもらえたらっていうのが、みなさんに注目してほしいポイントですね。心の奥を相当ぐっと表に出していきたいなって思います。
潮見洸太
ーー物語とリアルの青春がリンクしていくのも、テニミュを生きる俳優さんたちにとっての醍醐味かもしれませんね。
潮見:そうですね。
今牧・山田・速川:(頷く)。
ーーでは最後に、改めてみなさんからお客様へのメッセージをお願いします。
潮見:中学最強と言われてきた立海が青学(せいがく)と戦う今作。僕らもしっかり準備して、最強、常勝らしくありたいですし……テニミュって結構私生活まで影響するんですよ。今はもう日々「部長でなくちゃ」っていう気持ちをずーっと保っていますし、だからこそ時間が経てば経つほどもっともっといい作品になるのかな、とも思えています。僕らの成長の過程も作品に出していけたらと思っています。公演、楽しみにしていてください。
速川:もうこれまでのどの公演よりも熱くしたいっていう決意と共に、青学(せいがく)キャストの想いをこの先へと引き継いでいけるよう、稽古に誠心誠意取り組んでいます。期待して待っていてください!
速川大弥
山田:僕ら青学(せいがく)にとって最後の本公演ではありますが、やることはいつもと同じ。誠実に作品と向き合いたいなと思っていますし、今、僕ら青学(せいがく)が持っている最高、限界値の熱量を出し切って、その熱量ごとその先へのバトンとして渡していきたいと思っています。どうぞ最後まで見守ってください。
今牧:これで卒業って考えるとさみしい気持ちもあるんですけど、自分たちが卒業するっていうのは一旦どこかに保存しておいて、まずは公演を届けるっていう気持ちを何よりも最優先にして稽古に一生懸命臨み、最高の初日を開けることが今の僕らの目標地点。そしてそこからまた新たにスタートを切り次の大きなゴールを目指して……千秋楽を目指してカンパニー一同で切磋琢磨し、作品を底上げし続けていければなぁと思います。今回、両部長が不在、そして幸村と立海、手塚と青学(せいがく)と、両方の中に大切な「約束」があって……もしかしたら今回のテーマはまさにその「約束」なのかもしれないし、そこもちゃんと伝えていきたいんですよね。
山田・潮見・速川:(頷く)。
今牧:これまで応援してきてくださったみなさんは僕らの卒業がさみしいなって思う方もいると思うんですけど、やっぱりシンプルに公演を楽しんでもらえるように頑張りたいなぁ。そのためにも僕らがさみしい気持ちになっちゃダメ。僕らもお客様もみんなで最高に楽しめる公演にしていきます。立海さん、よろしくお願いいたします!
山田:お願いしますっ。
潮見・速川:はい。よろしくお願いします!!
1/16は<イープラススペシャルデー>! 皆さんにイープラスポーズをとっていただきました!
取材・文=横澤由香     撮影=池上夢貢

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