谷佳樹、杉江大志、杉咲真広、澤邊寧
央が続投 舞台『文豪とアルケミスト
旗手達ノ協奏』の出演者や公演詳細
が発表 

2024年6月に東京・京都で上演する、舞台『文豪とアルケミスト 旗手達ノ協奏(デュエット)』の出演者及び、あらすじ、アフタートークの実施、チケット販売スケジュールが発表になった。東京公演は、新劇場シアターHで行われることが発表になっていたが、本作がシアターHのこけら落とし作品になることが決定。
原作となる『文豪とアルケミスト』は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。
第七弾となる本公演では、志賀直哉が強大な侵蝕者を前に、かつての友、小林多喜二と白樺派の同志たちとの間で揺れる葛藤を描く。
今作の主軸を担う白樺派のメンバーとして、志賀直哉役を谷佳樹、武者小路実篤役を杉江大志が演じるほか、有島武郎役の杉咲真広、里見弴役の澤邊寧央の続投が決定。今回、初めて白樺派が全員揃っての出演となる。
そして、小林多喜二役には、舞台『呪術廻戦』伏黒恵役や『進撃の巨人』-the Musical-マルコ・ボット役を務めた泰江和明、石川啄木役には、舞台『刀剣乱舞』肥前忠広役やミュージカル『スタミュ』辰己琉唯役を演じた櫻井圭登、高村光太郎役には、舞台『憂国のモリアーティ』 ジョン・H・ワトソン役や舞台『刀剣乱舞』 亀甲貞宗役を演じた松井勇歩、広津和郎役には、舞台『フルーツバスケット』 真鍋翔役やMANKAI STAGE『A3!』兵頭九門 役を務めた新正俊が決定した。
なお、本公演のチケットは、3月22日(金)19時よりオフィシャル最速先行の受付が始まる。
【あらすじ】
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
その中心には白樺派がいた。
しかし、長く続く侵蝕者との戦いが、歴戦の栄光に小さな翳りを落とす。
その根幹が見出せない彼らを嘲笑うかのように侵蝕は広がり、小さな綻びは大きな窮地に。
そんな時、志賀直哉の脳裏に浮かんだのは、かつて巨大な敵に文学で立ち向かった小林多喜二だった。
今後の戦いの激しさを憂い小林の転生を目論む志賀だったが、その間にも有碍書は増え続け……。
危機が迫る中も挫けず、現状を打開する策を練る志賀。それを武者小路実篤ただ一人がそっと遠くから見守っていた。

※この物語は、フィクションです。実在する人物や団体、政治、宗教、出来事等とは一切関係ありません。

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