Apple Music『Beats 1』で、Zane Lo
weが最初にかけたのはインディーズ・
ミュージックだった!
Beats 1とは?
Apple Music が提供するラジオサービス。ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンからDJたちが様々な音楽を24時間オンエアしており、世界100カ国以上から視聴することができます。
またこの『Beats 1』を手掛けるのは、世界的に有名なラジオDJたち。英国の音楽業界で最も著名な人物の1人であり、元BBC『Radio 1』のDJを務めていたZane Loweをはじめ、Ebro Darden、Julie Adenugaら錚々たる面々が集結しています。
またこの『Beats 1』を手掛けるのは、世界的に有名なラジオDJたち。英国の音楽業界で最も著名な人物の1人であり、元BBC『Radio 1』のDJを務めていたZane Loweをはじめ、Ebro Darden、Julie Adenugaら錚々たる面々が集結しています。
Beats 1 が、最初にかけた楽曲とは?
そんな『Beats 1』で Zane Lowe が最初にプレイした楽曲は、マンチェスターを拠点に活動するUKガレージロックバンド『Spring King』の『City』という楽曲でした。
特筆すべきは、この『Spring King』がレーベルにもマネジメントにも所属せずDIYで活動する『Unsigned Artist』(インディペンデント・アーティスト)であるということです。
少し調べてみると『Spring King』の Twitter フォロワーはまだ約2800人。オフィシャルFacebook『いいね!』も約4300人。上述『City』のYouTube再生回数も約9万回程度で、まだまだ駆け出しのインディーズ・アーティストであると言えます。
少し調べてみると『Spring King』の Twitter フォロワーはまだ約2800人。オフィシャルFacebook『いいね!』も約4300人。上述『City』のYouTube再生回数も約9万回程度で、まだまだ駆け出しのインディーズ・アーティストであると言えます。
つまり、Zane Loweがまだまだ世界的には無名のアーティストを大抜擢したということになります。
音楽業界の大革命を起こす可能性を秘めた世界的な音楽サービスで、世界的に有名なラジオDJがプレイしたその船出を記念する1曲目は、駆け出しの1インディペンデント・アーティストだった。
なんだか面白いことが起こっているようです!
音楽業界の大革命を起こす可能性を秘めた世界的な音楽サービスで、世界的に有名なラジオDJがプレイしたその船出を記念する1曲目は、駆け出しの1インディペンデント・アーティストだった。
なんだか面白いことが起こっているようです!
Beats 1で、最初にかかった10曲は?
1. Spring King – City (unsigned)
2. Beck – Dreams (Capitol/Virgin EMI/UMG)
3. Jamie XX – Gosh (XL)
4. Skepta – Shutdown (BBK Records)
5. AC/DC – For Those About To Rock (We Salute You) (Sony)
6. Hudson Mohawke – Warriors (Warp)
7. Pharrell Williams – Freedom (Sony)
8. Courtney Barnett – Dead Fox (Marathon Artists)
9. The Chemical Brothers – Under Neon Lights (Virgin EMI/UMG)
10. Shamir – On The Regular (XL)
2. Beck – Dreams (Capitol/Virgin EMI/UMG)
3. Jamie XX – Gosh (XL)
4. Skepta – Shutdown (BBK Records)
5. AC/DC – For Those About To Rock (We Salute You) (Sony)
6. Hudson Mohawke – Warriors (Warp)
7. Pharrell Williams – Freedom (Sony)
8. Courtney Barnett – Dead Fox (Marathon Artists)
9. The Chemical Brothers – Under Neon Lights (Virgin EMI/UMG)
10. Shamir – On The Regular (XL)
1、3、4、6、8、10がインディーズ・アーティストの楽曲になります。その割合、実に10曲中6曲。つまり『60%』をインディーズ・アーティストたちが占める結果に。
またサービスイン時のヨーロッパ標準時午後5時〜深夜にかけてプレイされた41曲の構成を見ると、これまた面白い結果に。なんと全体の41.4%にあたる17曲が、インディーズ・アーティストたちの楽曲なのです。
その他の構成比は、ユニバーサルミュージックが16曲(39%)、ソニーミュージックが7曲(17%)、ワーナーミュージックが1曲(2%)となりました。
またサービスイン時のヨーロッパ標準時午後5時〜深夜にかけてプレイされた41曲の構成を見ると、これまた面白い結果に。なんと全体の41.4%にあたる17曲が、インディーズ・アーティストたちの楽曲なのです。
その他の構成比は、ユニバーサルミュージックが16曲(39%)、ソニーミュージックが7曲(17%)、ワーナーミュージックが1曲(2%)となりました。
日本の音楽を世界へ!
まだまだApple Musicも始まったばかり。現段階で『Beats 1』はインディーズ・アーティストたちの新たなプロモーションの場であるとは明言出来ませんが、有名・無名に関わらず、素晴らしい音楽作品が世界100カ国以上の人々に同時に届く場所として、間違いなく機能していきそうです。
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