ケチ?倹約家?男子がドン引きした“
節約女子”の実態

同じことをするのでも、他人の行動を見て「えっ、こんなことするの?」と、良くも悪くも驚いてしまうことがあるのではないでしょうか。

自分では常識だと思っていたものが、女子との間で家庭環境のギャップを実感したエピソードを男性に聞いてみました。



男性が家庭環境の差を感じたこと
女子的には常識なのかもしれないけど、理解できない! 男性が家庭環境の差を感じてしまったエピソードをご紹介します。


●その1:コンビニに行かない

「アパートの目の前にコンビニがあるのに、1km離れたスーパーへ買い物に行く彼女。コンビニは割高だからバカバカしいという意見を絶対に曲げません。面倒なので何か食材が足りないときは、僕がコンビニで調達してきます。倹約家なんだかケチなんだか……」(35歳/メーカー)


●その2:見切り品しか買わない

「元カノはとてもケチな子で、夜は20時半を過ぎないとスーパーへ行きません。理由は『見切り品のシールが貼られ始める時間だから』。だから毎回夕食を食べる時間は21時を過ぎていました。基本的に半額のものしか買わないのが彼女の家庭では当たり前だったとか。貧乏でもないのに不思議」(31歳/マスコミ)


●その3:1ヶ月1万円生活

「『黄金伝説か?』とツッコミたくなるのですが、彼女が『1ヶ月1万円生活節約レシピ』を実践し続けています。1日にすると約300円で、1食にすると約100円。僕といるときには一時的に1日の予算が600円になるのですが、それでもごはんの量が足りている気がしません。節約マニアな母親の影響のようなのですが、外食できないし結構ツラいです」(28歳/エンジニア)


●その4:アイスの代わりに氷

「気になる子の家に初めて行った時のこと。ふざけて冷凍庫を開けたらアイスがちょうど2個あり、食べてもいいかと聞いたところ、即答で『ダメ!』。高いアイスなのかと思いきや、アイスは2週間に1個と決めているそう。それ以外の日にはジュースを凍らせた氷をなめていると聞いてドン引き……。アイスなんて安いもんなのに」(33歳/イベント企画)


●その5:紅茶の紙パックを使い回す

「紅茶の紙パックって、1回使ったら捨てますよね? 元カノは何度も使い回す人でした。最初の1杯はいいけど、お替わりをもらうと明らかに色が薄いんです。理由を聞くと『まだ香りもあるし、1回で捨てるのはもったいない。別に飲まなくてもいいんだけど!』と逆ギレ。とはいえ、薄くて美味しくないじゃないですか。ケチケチして不味いものを摂るのは性に合わないので別れました」(27歳/Webデザイナー)


●その6:果物を1/4ずつ食べる

「リンゴって切り口から酸化して、色がドス黒くなっちゃいますよね。だから僕は最低でも1個を2日で食べ切るんですけど、彼女は1個のリンゴを1/4に切って4日かけて食べるんです。3日経つ頃には冷蔵庫の中でリンゴがクタッとなっていますよ。栄養も減ってそう……。果物の価格が上がっているから、などと言っていましたが、せいぜい1個100〜150円でしょ」(30歳/営業)


育ってきた環境が違うから…!?
育ってきた家庭環境があまりにも違うと、自分との差を感じて驚いてしまうばかり。

果たしてこれは倹約家なのかそれとも単なるケチ? と疑問を抱かずにはいられません。

筆者は「昼も夜も弁当持参で一切外食をしない男子」に遭遇して、衝撃を受けた経験があります。

とくに食に関する感覚は交際後、ひいては結婚後に重要なポイントとなるので、付き合う前にしっかり確認しておきたいものですね。

Written by 池田園子

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