伝説のバンド、デッド・カン・ダンスが11月に6年ぶりの新作をリリース

伝説のバンド、デッド・カン・ダンスが11月に6年ぶりの新作をリリース

伝説のバンド、デッド・カン・ダンス
が11月に6年ぶりの新作をリリース


4ADの顔として今も多大な影響を残すオーストラリア出身の伝説のバンド、デッド・カン・ダンスが11月に6年ぶりの新作『ディオニューソス』をリリースすることが決定した!


デッド・カン・ダンスは、80年にオーストラリアはメルボルンにて結成されたブレンダン・ベリーとリサ・ジェラルドによるプロジェクト。98年に解散するも、05年に活動を再開。リサは、10年に大人気大河ドラマ『龍馬伝』のメイン・テーマ曲を担当している。また、00年には映画『グラディエーター』に楽曲を提供しゴールデングローブ賞の音楽賞を受賞し、16年ぶりの新作となった前作『アナスタシス』(2012)は全世界で約16万枚のセールスを誇り大ヒットを記録した。


あれから約6年を経たデッド・カン・ダンスが、来る11月にスタジオアルバムとしては9枚目となる新作『ディオニューソス』をリリースする。メンバーのブレンダン・ペリーがプロデュースを手掛けた今作は、ギリシャ神話に登場するワインとエクスタシーの神、ディオニューソスにまつわる神話にインスパイアされており、15分を越える長尺楽曲が2曲収録されている。詠唱やニュージーランドのハチの巣、ラテン・アメリカの鳥の鳴き声やスイスのヤギ飼いなど、世界各地で行われたフィールド・レコーディングを元に制作されており、環境や象徴的なリファレンスを連想させるだけでなく音楽はどこにでもいろいろな形で見つけることができるということを強調したいというブレンダンの意図が込められている。


ワールド音楽の要素、中世のメロディ、フォークのバラード、バロック・スタイル、ケルトの歌、エレクトロニカ・サウンドやサンプルまでを自由自在にフィーチャーし、コクトー・ツインズとともに4ADの看板バンドとして多くのバンドに多大な影響を与えてきたデッド・カン・ダンス。来年春にかけてはヨーロッパ・ツアーも決定していることから、13年以来となる来日公演にも期待したい!


Dionysus by Dead Can Dance
デッド・カン・ダンス「ディオニューソス」
海外発売日:2018年11月2日(金)
[PIAS] / Hostess
※日本盤CDは後日ご案内

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Hostess Entertainment

独立系音楽会社Hostess Entertainmentがリリースする数々のアーティスト情報、そしてタッグを組むYnos(イーノス)が行っているライヴ公演シリーズ「Hostess Club」の情報をお届けします。

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