シーエイティプロデュースで上演され
た名作をスクリーンで~『ステージ・
シネマ コレクション vol.1』

傑作『ビリーバー』『テイク・ミー・アウト 2018』『マクガワン・トリロジー』と再会できる
これまで、シーエイティプロデュースで上演されてきた演劇の作品を、映像作品としてスクリーンで鑑賞できる新演劇体験として、シーエイティプロデュース『ステージ・シネマ コレクションvol.1』が2月にDDD 青山クロスシアターにて開催される。上映作品は、『ビリーバー』(2010年)、『テイク・ミー・アウト 2018』(2018年)、『マクガワン・トリロジー』(2018年)の3作品だ。臨場感あふれる映像の数々を、大画面で味わえる。
<上映作品>
『ビリーバー』(2010年)
■作:リー・カルチェイム
■演出・上演台本:鈴木勝秀
■出演:勝村政信 風間俊介 / 草刈民代 / 川平慈英
■ストーリー:サンタクロースを信じる男とその妻、息子等の悲しくも心温まるお話。しかしそこには 9.11 以降の喪失感漂う現代社会を背景に、センチメンタルな気分は無く、社会の矛盾や家族の崩壊を乾いたタッチで綴る。ただ信じること。愛することの儚さ、その尊さが見事に描かれている。
★作品の詳細はこちら⇒ https://www.stagegate.jp/performance/2007/believer/
『テイク・ミー・アウト 2018』(2018年)
■作:リチャード・グリーンバーグ
■翻訳:小川絵梨子
■演出:藤田俊太郎
■出演:玉置玲央 栗原類 浜中文一 味方良介 小柳心 陳内将 Spi 章平 吉田健悟 竪山隼太 田中茂弘
■ストーリー:男たちの魂と身体が燃え滾る、「ロッカールーム」。彼らにとってそこは、すべてをさらけ出せる楽園だった。ひとりのスター選手による、あの告白までは-。黒人の母と白人の父を持つメジャーリーグのスター選手、ダレン・レミングは、敵チームにいる親友デイビー・バトルの言葉に感化され、ある日突然「ゲイ」であることを告白。それは、150 年に及ぶメジャーリーグの歴史を塗り替えるスキャンダルであった。しかしダレンが所属するエンパイアーズ内には軋轢が生じ、次第にチームは負けが込んでいく……。
★作品の詳細はこちら⇒ https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2018/take_me_out/
『マクガワン・トリロジー』(2018年)
■作:シェーマス・スキャンロン
■翻訳:浦辺千鶴
■演出:小川絵梨子
■出演:松坂桃李 / 浜中文一 趣里 /小柳心 谷田歩 / 高橋惠子
■ストーリー:IRA=アイルランド共和軍の内務保安部長、ヴィクター・マクガワン。彼はその冷酷さから、組織の殺人マシーンとして出世してきた。1984年、ベルファストのバーにて、ヴィクターは IRA メンバーであるアハーンが敵に情報を漏らした疑いをもち、探りを入れる。尋問は、司令官のペンダー、バーテンダーを巻き込んで、エスカレートしていき……。IRA(アイルランド共和軍)の殺人マシーンとなったヴィクター・マクガワンの、暴力性と悲哀に満ちた三年の歳月を描く、コメディタッチの悲劇である―。
★作品の詳細はこちら⇒ https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2018/mcgowan_trilogy/

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