EMPiR 2020年春ツアー&ZeppDiverC
ityリベンジ公演の開催を発表

EMPiREが、11月3日より全国12ヶ所で開催してきたツアー『EMPiRE’ S GREAT ESCAPE TOUR』のファイナル公演をZeppDiverCityで開催した。しかし前日18日に、MAYU EMPiREがインフルエンザを発症し、当面の活動自粛を発表。同日の公演もMAYUを除く5名のメンバーで行われた。
開場から6面のLEDスクリーンに、前日発表になったニューアルバム『the GREAT JOURNEY ALBUM』のヴィジュアルが映し出され、開演時間直前にはWACK代表取締役の渡辺淳之介が登場。MAYU EMPiREの不在を開場を埋め尽くしたエージェント(EMPiREファンの総称)に詫びるとともに、「でも、今日は今日しかない5人のEMPiREを最高に楽しんでもらえたら嬉しいです!」と語ると大歓声を受けた。
開演時間を迎えると、フレンチエレクトロ調の新SEから、ニューアルバム収録のトリプルリード曲の1つ、「WE ARE THE WORLD」からライブはスタート。キラーチューン「Buttocks beat! beat!」、ヒットシングル「RiGHT NOW」と冒頭から畳み掛け大きな盛り上がりを見せる。
その後もこの日が初披露となったMAHO作詞の「きっと君と」をはじめ、MAYU作詞の「NEW WORLD」等ニューアルバム収録曲のほか、「FOR EXAMPLE??」「SUCCESS STORY」「ピアス」「EMPiRE originals」「MAD LOVE」「A journey」など代表曲やシングル曲を披露。
アンコールでは、EMPiREの始まりの曲「アカルイミライ」、メンバー全員で作詞を行った「I have a chance!!」を披露。最後に、ミュージックビデオに登場した10名のクラウンダンサーとともに「Have it my way」を披露し狂乱の盛り上がりを見せライブは終了した。
また、メンバーより2020年4月29日より全国12ヶ所をまわるツアー『EMPiRE SUPER FEELiNG GOOD TOUR』の開催と、春に4作目のシングルをリリースすることが発表された。
さらに、再度登場した渡辺淳之介より、2020年1月5日(日)に、MAYU EMPiREが復帰した6名でのEMPiREで、本日と同じZeppDiverCityにて『EMPiRE'S GREAT REVENGE LiVE』を開催することが発表された。同公演は、本日のZeppDiverCityのチケット所持者を全員無料招待するライブで、詳細は後日発表される。
なお、EMPiRE公式Twitterでは、ツアーオフィシャルトレイラーと本日のアフタームービーが公開されている。

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