『チェンソーマン』『ルックバック』
藤本タツキ氏が残虐宇宙人と少女を描
き下ろし 『サイコ・ゴアマン』への
イラスト&コメントが到着

7月30日(金)公開の映画『サイコ・ゴアマン』にあてた、漫画家・藤本タツキ氏の描きおろしイラストとコメントが到着した。
『サイコ・ゴアマン』は、『マンボーグ』『ザ・ヴォイド 変異世界』のスティーヴン・コスタンスキ監督によるSFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー映画。コスタンスキ監督は、カナダの映像集団・アストロン6のメンバーで、『バイオハザードV リトリビューション』、『パシフィック・リム』などに特殊効果で参加していることでも知られている。
(c)2020 Crazy Ball Inc.
本作で描かれるのは、ある兄妹と残虐な宇宙人「サイコ・ゴアマン」の物語。ある日、庭で遊んでいた8歳の少女ミミと10歳の兄ルークは、ひょんなことから地底に太古から埋められ、銀河で恐れられていた名前のない残虐宇宙人をよみがえらせてしまう。怒りと憎しみの感情しか持たず、計り知れない特殊能力を持った残虐宇宙人の復活により、地球は絶体絶命の危機に。しかし、光る謎の宝石をミミが手にしたとき、残虐宇宙人はミミに絶対服従せざるを得なくなるのだった。暗黒の覇者でありながら少女に逆らえない残虐宇宙人は「サイコ・ゴアマン」と名付けられ、子どものいたずらに付き合うはめに。その頃、銀河系の怪人たちが残虐宇宙人の復活を察知、宇宙会議を開き、サイコ・ゴアマン抹殺のため地球に向かおうとしていた。

今回、『サイコ・ゴアマン』にイラストとコメントを寄せたのは、『チェンソーマン』(集英社)や『少年ジャンプ+』の長編読切『ルックバック』(同社)などの漫画で知られる藤本タツキ氏。藤本氏は劇場公開に先駆けて『サイコ・ゴアマン』を鑑賞し、「今年一番面白かった映画でした!最高最悪のラストでした!」と絶賛。急遽、特別にイラストを描き上げたという。イラストでは、残虐宇宙怪人=サイコ・ゴアマンと、彼を自由自在に操れる宝石を手に入れて勝ち誇った表情を浮かべる少女・ミミの姿が描かれている。
『サイコ・ゴアマン』は7月30日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。

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