『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホ
ーム』世界興収が2,000億円を突破 
日本ではコロナ禍におけるハリウッド
映画No1作品に

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の2月7日まで全世界での興行収入が2,000億円を超えたことがわかった。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じる映画の最新作。『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に合流したシリーズ第3作だ。2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続き、ジョン・ワッツ監督がメガホンをとる本作では、世界中に正体を明かされた主人公=ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、ドクター・ストレンジ(べネディクト・カンバーバッチ)に自らがスパイダーマンであることを人々の記憶から消すよう依頼。ところが、ドクター・ストレンジが呪文を唱えると、時空が歪み“マルチバース(多次元宇宙)”が出現。それぞれの世界から、過去のヴィランたちが呼び寄せられてしまう。
本作は、2月8日付で全米累計興収が7億4,885万8,932ドル(約861億円)に到達。この数字は、全米累計興行収入では歴代4位にあたる。全米以外の海外では、累計興収10億2,700万ドル(約1,181億円)に。全米および海外の成績を合計した全世界累計興収は、17億7,585万8,932ドル(約2,042億円)となり、引き続き歴代6位(※2月8日付Box Office Mojo調べ/1ドル=115円換算/2月8日現在)。
また、日本では初日1月7日から2月7日までの累計興行収入が3,676,200,360円となり、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を抜き、コロナ禍におけるハリウッド映画の興行収入で首位に。累計動員数は2,421,177人に達している(※コロナ禍:2020年1月からとする)。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は公開中。

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