『朝霧JAM '23』出演アーティスト第
1弾として25組を一挙発表！　チケッ
ト先行発売スタート

10月21・22日に富士山麓 朝霧アリーナ・ふもとっぱらにて開催される『It’ s a beautiful day〜Camp in ASAGIRI JAM'23』（以下、朝霧JAM）のラインナップ第1弾が8月4日（金）18時にオフィシャルサイトにて発表された。

今回発表されたラインナップは、THE ALBUM LEAF、青葉市子、BADBADNOTGOOD、CHET FAKER、CHO CO PA CO、CHO CO QUIN QUIN、DENIMS、DJ NATURE、Helsinki Lambda Club、HIROKO YAMAMURA、HOVVDY、KASSA OVERALL、KITTY, DAISY & LEWIS、MAIKA LOUBTÉ、冥丁、OGRE YOU ASSHOLE、OMSB、OOIOO、折坂悠太（band）、くるり、さらさ、sunking、TENDRE、tokonoma、toe、WAAJEEDの25組。

台風上陸で直前の中止に追い込まれた2019年のラインナップからBADBADNOTGOOD、OGRE YOU ASSHOLE、折坂悠太、くるりの4組が満を持しての出演が決定。さらに、ジャズドラマー兼MCと卓越したスキルを持ち、ワープ・レコーズからリリースされた新作も話題のKASSA OVERALL、日本を代表するインストバンドで世界的にもその名を轟かせるtoe、Nick Murphyとしても知られ8年ぶり待望の来日となるCHET FAKER、『朝霧JAM’ 08』出演時には圧巻のロック・ショーを見せた3兄妹からなるスーパー・ロックンロール・バンドKITTY, DAISY & LEWIS、Charaや堀込泰行、Original Love、SIRUPといった錚々たるアーティストへの楽曲提供・プロデューサーとしても活躍し、ベースに加え、ギターや鍵盤、サックスまでも演奏するマルチプレイヤーのTENDREの出演が決定。WAAJEED、HIROKO YAMAMURAと豪華DJ陣も加わり、25組の出演が決定した。

国内アーティスト16組、海外アーティスト9組のジャンルを超えた様々なアーティストが富士山麓に集結。20回目の開催を迎える『朝霧JAM』で最高のロケーションの中、最高の音楽を楽しもう！

■チケット：8月4日（金）18時より先行発売スタート

「入場券（2日通し券）」「駐車券」全4種のチケット先行発売が8月4日18時より開始された。購入方法はインターネット受付のみ。主催者先行販売（WEB・抽選制）は「e+／イープラス」にて8月4日（金）18時〜8月16日（水）23時59分まで、ふるさと納税（先着順）は「ふるさとチョイス」にて8月4日（金）18時〜9月30日（土）23時59分まで。また、入場券付きバスプラン（WEB）は「朝霧JAMオフィシャルツアーセンター（コラボレーション）」にて8月4日（金）18時〜、主催者先行販売（WEB・先着順）は「朝霧JAM オフィシャルショップ岩盤/GANBAN」にて8月11日（金）12時〜8月20日（日）20時までの受付となる。早々に売り切れてしまう場内駐車券をはじめ、ふもとっぱらオートキャンプ駐車券など売り切れ必至のチケットはこの機会に入手してほしい。

今後発売されるチケットは、「NFT特典付き入場券（2日通し券）」が8/25（金）〜発売開始、「入場券（1日券）」「駐車券（場外駐車券：1日券）」が一般発売より取り扱い開始となる。詳細は後日発売開始に合わせて発表される。

■「ふるさと納税返礼品」として、チケットほか取り扱い開始

開催20回目を迎える『朝霧JAM』は重要な節目にあたり、開催地である静岡県富士宮市へのふるさと納税の返礼品として『朝霧JAM’ 23』のチケットや関連商材を提供することで共に地域の発展に取り組む。

ふるさとチョイス限定で取り扱い開始となるのは、10,000円の寄付金でもらえる会場内飲食店限定食事券（3,000円相当）をはじめ、『朝霧JAM’ 23』のチケットや駐車券、バスツアー、レンタルテントなどがセットになったもの、開催20回目記念グッズ（オリジナルＴシャツ、特別企画コラボクラフトビール）などの全16種類。

『朝霧JAM』は開催当初より、富士宮市民を中心とした多くの地域ヴォランティア「朝霧ジャムズ」と共に運営を行い、地元実行委員会と共に開催地域との連携に力を入れてきた。会場では、朝霧高原の牛乳を使った地元メニューや乳製品が楽しめるほか、“朝霧に来たら牛乳を飲もう”を合言葉に牛乳キャンペーンを行うなど、地域とともに活動を継続している。

雄大な富士山と草原の風景で多くの人を惹きつける朝霧高原だが、こうした美しい風景が広がっているのは戦後多くの人々により開拓され、酪農地帯となり、それが維持されてきたためである。しかし、現在多くの酪農家が飼料や燃油の高騰などの影響をうけ、苦しい状況に置かれている。『朝霧JAM』は「今回の朝霧JAMのお礼の品を通してお寄せいただく富士宮市への寄付金が酪農家の皆さんの支援に活用されるよう願っております」と発表している。

文＝早乙女 ‘dorami’ ゆうこ