Absolute area、ワンマンライブツア
ーに向けて制作した渾身のバラード曲
「Sing With You」配信リリース決定

Absolute areaが12月13日(水)に新曲「Sing With You」を配信リリースすることが決定した。
この曲は、ボーカルの山口諒也が来年1月より実施されるワンマンツアーのために書き下ろした1曲で、ファンと一緒に合唱したいという想いから作られた、Absolute areaの代名詞でもあるバラード曲となっている。楽曲プロデュースには、ライブのサポートメンバーでもお馴染みの松本ジュンが参加し、壮大なスケールのアレンジで楽曲に華を添えている。
リリース情報と併せてジャケット写真も公開されている。
なお、Absolute areaはバンド史上初の東名阪ワンマンツアー『Sing With You』を2024年1月13日(土)名古屋、14日(日)大阪、28日(日)東京公演の開催が決まっており、チケットは現在販売中。
■山口諒也(Vo)コメント
僕たちAbsolute areaの新曲「Sing With You」を配信リリースすることになりました!
サブスクリプションで音楽を聴き漁っていた時に、
世界中には本当に沢山の音楽があるなぁ。と思ったのがこの曲を作るきっかけでした。
まだ出会ったことのない曲が何億とある中で、
アブソの作る音楽が皆さんの耳に届くという奇跡と、
これからも沢山の人に出会ってもらいたいという想いを込めて作りました!
また、今回の楽曲もアレンジを松本ジュンさんに担当して頂いたのですが、サビからグーンと視界が開くような、スケールの大きいアレンジに仕上げて下さり、尊敬するミュージシャンの1人である松ジュンさんとまた曲を作れる喜びと感謝の気持ちで一杯になりました!
この曲をライブでファンの皆さんと一緒にラララ〜と歌いたい!
その瞬間が待ち遠しいです!
是非、Absolute areaのライブにも足を運んで欲しい!そんな気持ちで一杯です。
■プロデュース松本ジュンコメント
Sing With Youは、諒也のデモをもらってから丸2日で完成まで作れた曲でした。
この曲はデモを聴いた時点で自分の完成イメージが明確に浮かんで、曲に引っ張られてアレンジができました。
最初にデモを聴いた時、とにかく詩とメロディが素晴らしいなと思いました。
アブソはやはり3人のバンドなので、諒也の歌とことばがありながら、しっかり3人の顔が見える曲にしたいと考えて、今回のような緩急のあるアレンジになりました。
楽曲のこだわりとしては
ともやの持つ5弦ベースの良さが出るように、最後の大サビで初めて5弦の低弦を弾くようにしてもらって、パンチのある低音がカッコよくひびいてます。
響くんのドラムも、チューニングとマイキングを前半と大サビで変えて2種類のドラムサウンドをレコーディングしました。それによって前半は締まりのある、大サビは劇的な、ドラマチックな大きなサウンドになりました。
諒也の歌はいつも素晴らしいですが、今回ほんのりとオートチューンをかけて、あえて無機質感を出すことでただのロックバラードではないニュアンスを出しています。
僕が弾いた鍵盤は、メロトロンという楽器のフルートの音色を入れています。少し哀愁が出て、雰囲気のある曲にグッと良くなりました。
それから終盤に出てくるラララの箇所は、みんなでマイクを囲んで歌いました。レコーディングのハイライトになりました。
..あげると長くなるのでこの辺にしておきますが笑、
諒也の素晴らしい詩曲と歌と、アブソの演奏と、
僕のこだわりと愛がたっぷりつまった素敵な曲になりました。
ライブでお客さんと歌って曲が完成するんじゃないかな。
たくさん聴いてもらえたら嬉しいです!

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