MBSテレビ「らくごのお時間」が10周
年 記念の特別公演がSkyシアターMB
Sオープニングシリーズとして開催
・笑福亭鶴光
1970年代、ラジオ「MBSヤングタウン」のパーソナリティがきっかけで全国的な人気に。現在の六代目笑福亭松鶴一門の筆頭弟子で、東京の寄席でトリをとれる“真打”の資格を持つ数少ない上方落語家。
中学卒業後、祖父の五代目柳家小さん(落語家初の人間国宝)に入門。1994年、戦後最年少の22歳で真打に昇進。歯切れの良い語り口で紡がれる江戸の古典落語に定評がある。
お笑い芸人「山崎邦正」の名で人気を博し、2008年に40歳で月亭八方に入門。芸人として培ってきた“笑いのエッセンス”を盛り込み練り上げた古典落語で、いまや引っぱりだこの噺家に。
2021 年の「NHK 新人落語大賞」で女性落語家初となる大賞を受賞し話題に。全国ネットの情報番組、MBS「よんチャンTV」(ナレーション)など複数のレギュラー番組を持ち、人気急上昇中。
・桂南光
テレビ・ラジオなどメディアを通じお茶の間でも親しまれている、上方落語界を代表する演じ手。2021年には古希独演会を開催。今回の落語会では、上方屈指の大ネタ「らくだ」を披露する。
17歳で立川談志に入門し、2024年3月に芸歴40周年を迎える。TBS「日曜劇場」・NHK「大河ドラマ」をはじめ数々の人気映画にも出演し、マルチな才能を発揮している“いま最も旬な落語家”のひとり。
1996年に父の月亭八方に入門。タレントとしての圧倒的な知名度を生かし、“本当に面白い噺家”を紹介する天満天神繁昌亭での会を主宰するなど、落語界の発展にも力を入れている。
古典&新作落語で斬新な演出をみせる京都大学出身の噺家。「繁昌亭大賞」「上方落語若手噺家グランプリ」など数々の賞を受賞。またコロナ禍には出演者総勢200人以上の落語会をプロデュース。
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