帝国喫茶、最新EPからアニメーション
と実写を組み合わせた映像作品「さよ
ならより遠いどこかへ」のMV公開

帝国喫茶が新たな季節へと向かう最新作『ハロー・グッドバイ - EP』を本日・2月28日(水)にデジタルリリースした。
EPには先月リリースした「東京駅」と、杉浦祐輝(Gt/Vo)・疋田耀(Ba)・杉崎拓斗(Dr)が1曲ずつ作詞作曲を担当した楽曲を加えた計4曲を収録。『出逢いから別れまで 生まれてから死ぬまで』という重厚なコンセプトでありながらキラキラ輝きだす結晶の様な軽やかさも持つ作品が完成した。
さらに、EPの1曲目に収録されている「さよならより遠いどこかへ」のMUSIC VIDEOをYouTubeにて公開。監督は今作が帝国喫茶と初タッグとなった井上 青が務めている。帝国喫茶の映像作品では初となるアニメーションと実写を組み合わせた内容は、曲の世界観を表現している。
監督 井上 青によるコメント
今回の楽曲は、「星」や「どこか」といった「わない、届かないものやこと」がキーワードになっていると感じました。また今回お話を頂いた際に、自然のきれいな場所で撮影したいということと、ドラマパートは夜が良いということで、演奏シーンとドラマパートでそれぞれ前述したようなキーワードを含んだ絵作りができればと思い企画しました。
演奏シーンで夕方の空に薄く月が出てくれたことは、とてもラッキーでした。月がちらついている煽りのアングルはとても気に入っています。ドラマパートでは、演奏シーンの自然のライティングとは対象的に団地や工場地帯などの人工的な光を背景としました。
対象的なシチュエーション/光源の元に「光の前にいる人間」をどちらも写しているのですが、どちらがきれいとかそういった話ではなく、圧倒的な自然のライティングも、人工的な光も、どちらもそこに照らされている人物達がこの曲によって儚くもかっこよかったりきれいに見えたりする瞬間が見ている方それぞれにあればと思います。
帝国喫茶は3月1日から全国13箇所を廻る『ワンマンツアー2024 「きみの待つ場所へ春のメロディーを」』へ突入。そして4月13日には大阪なんばHatchにて自主企画ライブ『喫茶店の日 2024』を開催する。ツアーのチケットはイープラスほか各プレイガイドにて一般発売中。

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