【ヒステリックパニック】いつも観て
いる人も僕らを知らない人も、視野に
入れつつ作ったところがあります
ニューシングル「シンデレラ・シンドローム」が完成! 人呼んで“エクストリームJ-POP”なヒステリックパニックにしかできないこと間違いなしの、ポップかつラウドかつキャッチーかつスリリングで、ワンダフルにアイロニカルな最高のシングルだ。
取材:帆苅智之
2ndシングル「シンデレラ・シンドローム」は本当に素晴らしい仕上がりで。分かりやすいのがいいし、完璧なシングル曲だと思いますね…デスヴォイスの入る1分16秒までは。
作曲段階でシングル曲であることは意識されましたか?
確かに、1分16秒まではサビ頭~イントロ~Aメロ~Bメロ~サビと、所謂ポップスの公式に当てはまる楽曲構成なんですよね。
ちょっと冗談めかして言いましたけど、確かにあのデスヴォイスがないと、逆にヒスパニらしくないかもしれませんね。
なるほど。確かに密集感が高くて、情報量の多い楽曲ではありますよね。イントロからこんなにベースが飛ばす曲もなかなかないと思いますし。
(笑)。ラップパートも緊張感があってカッコ良いですよ。
1曲の中にいろんなタイプのフレーズが詰まっている、他にない楽曲だと思いますね。歌詞にしても、最初は単にガーリーな内容なのかなと思わせつつ、実はその裏にもメッセージが隠されているという多層構造があって、これもまた素晴らしい内容だと思います。
悪い意味で夢見がちな人たちを揶揄した、ものすごくアイロニカルな内容ですよね。
今の時代をいじっておきたかったということですか?
OKMusic Playlist
「春、新生活に聴いてほしいプレイリストはこれだ!」
By ヒステリックパニック
この春新生活を迎える人に是非聴いてもらいたい曲をヒステリックパニックメンバー全員で選んでみましたー。これを聴い てキラキラした春を満喫してみてくださいね。
1. DandelionRIP SLYME
(とも選曲)
永遠の憧れ、大好きなRIP SLYMEさんの春ナンバー。桜並木を歩きながら聴きたい一曲。宮崎あおいさん出演のMVもほん わかしていて大好きです。
2.春の海砂崎知子
(とも選曲)
春の晴れた日にドライブする時の定番ソングとなっております。心地よいギターのカッティングと乗れるリズムと爽やかなメロディがドライブを楽しくさせてくれます。目的地に行くのにわざと遠回りをしてまで聴いている一曲です。
3.Love FoolosophyJamiroquai
(おかっち選曲)
2016年、正月に行なわれたヒステリックパニック『オトナとオモチャでアソボウゼー!!TOUR』ツアーファイナル公演の開場BGMとして使用された事は余りにも有名である。同じビクターです。
4.POW Larry Graham & Graham Central Station
(おかっち選曲)
高校生一年生の春にベースを始めて、スラップという技法を知った時に聴いていた一曲です。今でも色褪せないファンキーで耳に残るスラップフレーズは当時の自分に衝撃を与え、現在の自分のベーススタイルの原点でもあります。
5.桜 河口恭吾
(TACK朗選曲)
ふざけてると思うかもしれないけど、中学生の頃ロックのロの字も知らない僕はこの「桜」に出会ってすごくエモい気持ちになっていました。
6.Make It Personal Sonny Alven
($EIGO選曲)
リラックスしたいけれどアンビエントは苦手な人も
季節の変わり目を感じさせる美しいメロディがフロウしてくる
心地よいLow Beatを体感せよ
7.Fall Out BoyThe Phoenix
($EIGO選曲)
2008年に活動休止してから5年
2013年に発売した復帰アルバムの中の一押しアンセム
新生活をエネルギッシュに迎えたい人にオススメ
8.Isn't She Lovely(Album Version) Stevie Wonder
(やっち選曲)
あまり春とか関係はありませんが、春になると何故か聞きたくなるのでこの曲をチョイス(笑)。邦名が“愛しのアイシャ”でスティービー・ワンダー自身の娘の事を曲にしており、中盤からは入ってくる愛に満ち溢れたホームビデオのようなトラックは新生活にむけてはやる気持ちを落ち着けるにはちょうどよいのではないでしょうか。
9.振り向けば… Janne Da Arc
(やっち選曲)
あまり春とか関係はありませんが、春になると何故か聞きたくなるのでこの曲をチョイス(笑)。邦名が“愛しのアイシャ”でスティービー・ワンダー自身の娘の事を曲にしており、中盤からは入ってくる愛に満ち溢れたホームビデオのようなトラックは新生活にむけてはやる気持ちを落ち着けるにはちょうどよいのではないでしょうか。