峰倉かずや原作の舞台『最遊記歌劇伝
－異聞－』が開幕　田村心、小沼将太
、深澤大河、唐橋充、三上俊ら出演者
コメント、場面写真が到着

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2018年09月06日 14:47

2018年9月4日(火)～9月9日(日) 東京ドームシティシアターGロッソにて上演される、舞台『最遊記歌劇伝－異聞－』が開幕した。

舞台『最遊記歌劇伝－異聞－』ゲネプロよりカメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

本公演の原作は峰倉かずやの大人気コミック『最遊記』（一迅社刊）シリーズ。2008年に初演、2009年に2作目を上演。その後、2014年に『最遊記歌劇伝－God Child－』、2015年1月に『最遊記歌劇伝－Burial－』、同年9月に『最遊記歌劇伝－Reload－』が上演され、大人気シリーズとなった公演だ。
そして『最遊記歌劇伝』待望の新作『最遊記歌劇伝－異聞－』は、『最遊記』本編から少し遡り、桃源郷随一を誇る修行寺・大霜寺が舞台。その地では「三蔵法師」の継承権を得るため、修行僧達が命を賭して苦行に立ち向かっていた。
その中にいた、若かりし頃の光明三蔵(こうみょうさんぞう)・峯明(ほうめい)の物語を描いている。

舞台『最遊記歌劇伝－異聞－』ゲネプロよりカメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

本公演の開幕に先駆け、公開ゲネプロと田村心、小沼将太、深澤大河、古谷大和、前川優希、二葉勇、月岡弘一、齋藤健心、福井将太、谷戸亮太、うじすけ、三上俊、唐橋充ら出演者によるフォトセッションと挨拶が行われた。

唐橋：私は『異聞』ではない無印の頃から出させて頂いていて。源流は一緒なんですけども、若い子達のまた別のラインが出来て今後ずっと“ライン”が続いていくと良いなと、若い子達で再始動して峰倉作品をどんどん語り継いでいけたら良いなと思います。こうして稽古が終わり初日を迎えようとしている中で、絶対評判良いだろうなと思います。若い子達に頑張っていただきたいと思います、引退します（笑）。

烏哭三蔵法師役：唐橋充カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

三上：今回は『最遊記歌劇伝－異聞－』ということで、唐橋さんもおっしゃっていましたが新しい可能性の扉が開きました。だけど決してスピンオフという事ではなく、“最遊記歌劇伝の志”というものを若い子達も僕等も持って演じています。こういった形でも続いていってほしいですし、また本編でも続けていけたら良いなと思いますし、今回その手ごたえを感じております。必ず楽しんで頂けますのでよろしくお願い致します。

光明三蔵法師役：三上俊カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

うじすけ：今回新しいキャストのみなさんのおかげで、まったく新しい作品に生まれ変わりました。今まで出ていたメンバーと新しいメンバーとで良いとこ取りで良い作品にしたいと思っています。

待覚法師役：うじすけカメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

谷戸：見どころは、若い皆さんが一生懸命汗だくになって演っているところです。そこに混じって、30過ぎでほんと大変ですけれど（笑）一生懸命頑張ります。元気いっぱいでお届けし
たいと思います。

隆善役：谷戸亮太カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

福井：みなさんこんにちは！このキャスト・スタッフで熱き闘魂を、嫌と言われてもお客さまにお届けしたいと思っております。最後までしっかり走っていきます！！

義兆役：福井将太カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

齋藤：この『最遊記』という作品を『異聞』でまた新たに繋いでいって、新しい歴史を作っていけたらなと思っております。汗かいて全力で魂込めて頑張ります。

抄雲役：齋藤健心カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

月岡：かなり熱い作品となっております。この暑い夏を更に暑くする、熱い熱い作品ですので、是非楽しみに待ってて頂けたらと思います。

丸福役：月岡弘一カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

二葉：稽古が始まるときに、演出の三浦香さんから「この作品で青春をしてね」という風に伝えられまして。年も離れたりしているキャストなのですが、本当にひとつになって、隔たりなく青春できる熱い作品になりました。みなさまの想像以上に熱い作品になっていると思いますので、是非そこも注目して頂いて、楽しんで頂けたらなと思います。

蝶庵役：二葉勇カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

前川：今作は、三蔵法師を目指して身も心も厳しい状況に置いて、生きるか死ぬかというところで生きている人たちのお話です。現代ではなかなかそういう状況に身を置いてる方は少ないと思うのですが、そんな中でも青春だったり熱い心の交わしに、懐かしさや思い当たる節があったりして、共感して頂いてほっこりして頂けるような作品になっているのではないかと思います。精一杯頑張っていきます。

道卓役：前川優希カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

古谷：修行僧の役なので、稽古中は修行だと思ってやっていました。正直すごく大変でしたし辛い日もありましたが、修行僧が三蔵法師にかけて突き進んでいく物語だとしたら、我々キャストは本番を迎えて千秋楽に行くことが、“三蔵法師になる”というような事に近いのかなと思い、そういう気持ちでここまで来ました。自分たちが頑張るのは当然ですが、その姿をたくさんの方に見てもらえることを本当に幸福に思います。一公演、一公演噛み締めて演じていきたいと思います。

青藍役：古谷大和カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

深澤：この『最遊記』シリーズの先代たちの熱い想いをしっかりと受け継いでいきたいです。僕は今回唯一の妖怪なのですが、今までの妖怪たちのすべての思いを込めて玄灰を演じております。

玄灰役：深澤大河カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

小沼：『最遊記歌劇伝』というずっと続いてきた舞台を、今回『異聞』という別ルートの作品で、今までの『最遊記歌劇伝』と違った雰囲気をみなさまに届けられるように、これからのステージ頑張っていきますので何卒よろしくお願いします。

桃醍役：小沼将太カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

田村：稽古が本当に修行のような日々で、本番が始まる今日からが“本当の修行”が始まるなと思っております。来て頂くお客さまに絶対何かを届けるんだという気持ちと責任を忘れず、に最後まで駆け抜けていきたいと思います。応援よろしくお願い致します！

峯明役：田村心カメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018

本公演は9月9日(日) まで東京ドームシティシアターGロッソにて上演。また、Rakuten TVにて生配信も決定している。

舞台『最遊記歌劇伝－異聞－』ゲネプロよりカメラマン：鏡田　伸幸 (c)峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2018