高橋 優『世界で一番読まれたい手紙』

高橋 優『世界で一番読まれたい手紙』

高橋 優
『世界で一番読まれたい手紙』
- 第49回 僕の浅田信一さんへ -

拝啓 共に歩んでくれてどうもありがとう。

2008年、札幌から上京したてで、まだ何もかも分からない僕のサウンドプロデュースをあなたは引き受けてくれました。 「こどものうた」のプリプロが、我々にとって一番最初の共同作業でしたね。 今以上に無知で生意気で無礼なところが多々あったんではないかと想像します。

そんな僕に対してあなたは音楽的なアドバイスをくれるばかりでなく、プライベートでも相談に乗ってくれて、お花見や仲間内の食事会にも何度も呼んでくれまた。 東京に自分の居場所など無いと思っていた僕にとって、一番最初に発見出来た居場所があなたでした。 あなたと出会わなければ今は無かった。あなたと歩まなければこれまでの道も無かった。

まぁこれからも、さぞお世話になることとは思いますが、世話になりっぱなしではいけないと今は考えるようになりました。

音楽的にも人間的にも、もっともっと成長したいと思っています。 納得のいく楽曲制作やライブを積み重ねていくことが唯一の、あなたに対する感謝の表現方法だと思っています。 あなたに出会えて本当に良かった。その思いは多分、死ぬまで変わりません。

また曲書くんで、出来たら聴いて下さいね。近々つけ麺でも食べに行きましょう。 

敬具

あなたへの一文字・・・「一」
高橋優 プロフィール

タカハシユウ:1983年12月26日生まれ。札幌の大学への進学と同時に路上で弾き語りを始め、08年に活動の拠点を東京に移し、10年7月21日、シングル「素晴らしき日常」でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。13年11月には日本武道館での単独公演を成功させた。デビュー5周年迎える15年7月にはベストアルバムをリリースし、同月25日には秋田県の秋田市エリアなかいちにてフリーイベントを開催。高橋 優 オフィシャルHP

OKMusic編集部

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