L→R SHINOBU(Ba)、RENA(Gu)、AYAKI(Vo)、MINAMI(Gu)、MAYUKO(Dr)

L→R SHINOBU(Ba)、RENA(Gu)、AYAKI(Vo)、MINAMI(Gu)、MAYUKO(Dr)

【がんばれ!Victory】この曲の歌詞
のように、限界を超えてもらいたい!

今までさまざまな目標を掲げてきた、がんばれ!Victoryの次のミッションは“ニューシングルを発売初週で2,000枚以上売上げたらメジャーデビュー”!? 今後のバンドの活動を左右する今作について語ってもらった。
取材:高良美咲

1月21日には初の全国流通盤となる1stミニアルバム『KGSD』をリリースしましたが、手に取った方からの反響はいかがでしたか?

AYAKI
収録されている5曲それぞれ作曲をした人が違うので個性が出ているのか、聴いた方によって好きだと言ってくれる曲がきれいに分かれていると思いました。
RENA
BPMやメロディー、雰囲気的にもそれぞれ違いがあって、みなさんに聴いてもらったり、ライヴで回数を重ねるごとにイメージが固まっていきました。特に「KGSD」は今ではファンのみなさんに口ずさんで弾けてもらえる、がんばれ!Victoryにとって定番の曲になった気がします!
SHINOBU
やはりタイトル曲でもある「KGSD」はライヴでもかなり評判で、みなさんに盛り上がっていただけています。それぞれの曲に共感してくださったり、気に入ってくださる方がいて、とても嬉しく思います!

今改めて振り返ると、どのような作品になったと思いますか?

RENA
まだまだ何も社会を知らない私たちだからこそ、歌えている歌詞や勢いがあると思います!
AYAKI
歌詞は等身大、曲は集大成。自分たち自身のこと、自分たちの好きなもの、自分たちがこれまでやってきたことを表した一枚です。
MAYUKO
あの時にしか出せない私たちの想いや感情がすごく表現されてる作品だなと思います。特に「I Go Everyday」は“スクバ”など学生の時しか使えない単語が使われていたりするので。
SHINOBU
ミニアルバムということでさまざまな雰囲気の曲を詰め込むことができ、すごく充実した内容の作品になったと思います。また、その時の私たちの全力をかけて制作に励んだのですが、今になってみればあの時に感じていたよりも自分たちが未熟だったと感じます…。でも、まだまだ未熟で青かったからこそ出来上がった作品だと思うし、ライヴでこの作品の曲をやるたびに愛着が増しています。私たちの原点と言えるものになったのではないかと思います。

リリース後には高校を卒業して上京し、環境の変化だけではなく活動の幅も今までより広がったと思うのですが、心境にも何か変化はありましたか?

AYAKI
学生の頃の気持ちは、ただ“音楽がしたい”“プロになりたい”という抽象的なものでした。もちろん、それは今もしっかりと根元にあるもののひとつですが、上京してからは、“どこでライヴをしたい”“どんなイベントに出たい”“こんな曲が作りたい”など、より目標や目的が明確で具体的になったと思います。
RENA
ライヴのたびにプレッシャーや緊張から上手くいかず、投げ出したくなることもたくさんありましたが、各々が生活や自分自身全て、言動をバンドにつなげて暮らしていけるようになってきた今は、ライヴがない日は寂しくなるという不思議な感覚を覚えました。

今回、11月26日に発売となるシングル「ふらいはい!!!」は耳に残りやすいギターのフレーズをはじめとした疾走感のあるバンドサウンドで、ライヴでは息の合った演奏とコーラスが印象的でした。

MAYUKO
演奏している自分の背中も、聴いてる人の背中も押してあげられるような楽曲にしたいと思って制作に取り掛かりました。
MINAMI
ファンの人たちがノレるような疾走感のあるもので、初めてがんばれ!Victoryのことを知ったという人でもすぐに入り込めるような楽曲にしたいと思ってました。
RENA
メンバーのコーラスは、大まかな箇所は最初の段階に決めていたりしたのですが、レコーディング前にもライヴで演奏していて、その中で起こるファンのみなさんの掛け声を聴きながら、アウトロにもコーラスを入れてみようとかライヴをやりながら固めていきました。メロディアスで聴きやすい歌メロや、明るいコーラスがある中に図太いギターソロやさわやかなギターのウワモノやら、いろんな音を交えて濃い一曲にできたと思っています。なので、何回聴いても毎回新鮮な気分で、発見もあります!
SHINOBU
頑張っている人の背中を強く押すような、さわやかながら力強い楽曲になっているのですが、私は “背中を押す”と言っても“押して送り出す”というよりは、“ともに走りながら背中を押し、支える”というイメージを持っていました。駆け抜けていくイメージを曲で表すためにも、疾走感を出すことをかなり意識しました。テンポが速い曲なので、ベースがリズムの主軸になれるくらい、モタらずに弾くことを意識していました。
AYAKI
曲を聴いた後に、とにかく頑張ろうって思ってもらえたら嬉しいです!

歌詞は背中を押してくれるようなポジティブさがありますよね。

RENA
自分たちの今の現状にはまる言葉ばかりで、真っ直ぐな気持ちが表れていますね。メロディアスですが、みなさんと声を出し合えるところがあったり、そうやってライヴでやることで、聴いて、歌って、元気になれる気がします!

ライヴでの手応えはどのように感じていますか?

SHINOBU
すごく手応えはあります。サビで“Let's flyhigh!!”という掛け声があったり。曲自体が明るくさわやかなので、一緒になってノッていただけると思います。
AYAKI
始まりから終わりまで、声を出したり、手を叩いたりとアクションが絶えない曲で、楽しくてすごく盛り上がる曲だと思います!
MINAMI
“(ウリャ)オイ(ウリャ)オイ!”って乗ってくれて、理想通りになってます!

2曲目に収録される「青春ライフポップ」は、ライヴでは定番の曲ですね。

SHINOBU
CD化してほしいというファンの方からの意見もあったし、「ふらいはい!!!」が何かに向かって頑張っている人を応援する曲ということで、“何かに向かって熱くなる=まさに青春!”という連想から収録することになりました。
AYAKI
今、私たちは19歳というギリギリ10代、ギリギリ青春と言える時期。夢を叶えるために東京へ来て、自分たちの目標は近いようで遠くて、たまに落ち込んで、でも前を向いて…という“今”を表すのに合っている曲だと思います。

収録するにあたって、レコーディングで意識したところは?

MAYUKO
気持ちをちゃんと込めて一音一音叩きました。スネアの連打が多いので、曲にちゃんとノリながら叩くことをいつも以上に意識しました!
MINAMI
カッティングの音を、出すところよりも休んでいる“カチャカチャ(カッティング音)”を意識しました。ギターソロの部分やギターが目立つところではピックを斜めに刺すようにして、音が少しでも図太く出るようにしました。
SHINOBU
テンポが速い曲なので、とにかくリズムキープには気を付けました。また、「青春ライフポップ」はライヴで何度もやっている曲なので、ライヴを超える仕上がりにしたいと思ってレコーディングに挑みました。

今回挑戦したことがあれば教えてください。

AYAKI
今回は全員でブースに入ってコーラスを録りました。ひとりだとブースの中は曲と自分の声以外は基本聴こえないので、騒がしくて新鮮で楽しかったです。
SHINOBU
前作は曲を細かく割って録ったのですが、今回はどちらの曲もほぼ1曲丸々通して録りました。普段ライヴで1曲通して弾いているとはいえ、レコーディングとなると緊張しました。練習の成果を出すことができて、前より時間も短縮することができました。
MAYUKO
私は初めてソロで歌う部分がひと言だけどあったので…そこは新しく挑戦できたところかなと思います。自分の声を改めて聴いてみると、すごく高い声をしているなと思いました。意外と自分の中では衝撃的だったので新しい発見です。

他のメンバーも、何か新しく発見できたことはありましたか?

RENA
技術はもちろんですが、想いだけでこれだけ音が変わるのか!とギター録りでもコーラス録りでも気付きました。
MINAMI
私は、まだまだバッキングの力の強さが足りないところとか、ギターソロ、ギターの目立つところの感情が入り切っていないところです。
SHINOBU
前回の「KGSD」ではコーラス録りの時に緊張しすぎて蚊の鳴くような声だったのですが、今回は前回ほど緊張でガチガチになることもなく、テイクもほとんど重ねることなく録ることができて、普段のライヴでのコーラスや、MCでひとりで声を出すということに徐々に慣れてきていたのだなと気付きました。
AYAKI
挙げればキリがないくらい自分の足りないところが見つかって…。でも、それは精神的にも技術的にもまだ進歩できるんじゃないかなっていう可能性ですね。歌うのが好きだなって改めて思ったし、まだ終わらせたくないと思いました。

今作は2曲とも明るく突き抜けた曲ですが、出来上がってみてどのような一枚になったと思いますか?

AYAKI
前向きな一枚、前向きになれる一枚、前向きになるための一枚!
SHINOBU
明るくさわやかで、聴いていただいた方には元気を出してもらえる作品になったのではないかと思います! 頑張ってるのになかなか結果が出ないとか、最近あんまり上手くいってないなーなんて方にはぜひこの作品を聴いていただいて、「ふらいはい!!!」の歌詞にもあるように、限界を超えてもらいたいです!

今までもCDを手売りで500枚販売、ダイエット企画やワンマンライヴをソールドアウトさせるなど、いろいろな目標を掲げてきたがんばれ!Victoryですが、今シングルは発売初週で2,000枚以上売上げたらついにメジャーデビューということで、今後のバンド活動の鍵を握ったシングルですが、リリースを控えた現在の心境は?

AYAKI
ダイエット企画を除けば、私たちだけでの達成はできない課題ばかりで、今回もCDを買ってくださる方がいなければ達成することはできません。がんばれ!Victoryの良さ、「ふらいはい!!!」や「青春ライフポップ」という曲の良さをひとつひとつのライヴでお客さんに伝えていけたらと思っています。
RENA
簡単ではないと思いますが、頑張れば叶う夢だと思います。だからこそ、叶えたいし、叶えなくてはと思っています! そこで初めてスタートラインに立てるので乗り越えます!
SHINOBU
ずっと目標にしてきたメジャーデビューがより明確になってきて、すごくドキドキしています。でも、この段階に来れたのも、応援してくださるみなさんがいるお陰だと強く感じています。だからこそ、そんなファンのみなさんの気持ちに応えるべく、そして、みんなで大きなステージに行くべく、絶対に今回のミッションも達成させたいと思っています!
MAYUKO
絶対、発売初週で2,000枚以上売上げてメジャーデビューします! 自分のできることは全てやっていきます。

いろんな人たちと出会うきっかけのシングルになると思うのですが、これから出会う人たちに、がんばれ!Victoryがどんなバンドなのかを分かりやすく説明するとしたら?

RENA
ライヴありきのポンコツ5人組バンドル、です!
SHINOBU
毎日怒られてばかりのポンコツ5人組が、泥んこ汗だくでもがいてます! 常に全力、ライヴに命を懸けるのがモットーのバンドです。

リリース週はイベント、来年2月にはTSUTAYA O-Crestにてワンマンライヴ、さらに10月25日に行なったTSUTAYA O-nestワンマンを見事ソールドアウトさせたご褒美としてTSUTAYA O-WESTワンマン(日程未定)が控えていますが、意気込みをお願いします。

AYAKI
TSUTAYA O-nestでのワンマンライヴがソールドアウトできたのは、間違いなく今まで応援してくださった方々や来てくださった方々がいたからだと思います。良い結果だとは言えないライヴをしてしまいましたが…そのリベンジと、目標のステージに立たせてもらえるという感謝の気持ちをしっかり持って、今までで一番のライヴができればいいなと思います。
SHINOBU
次々とライヴの予定が決まって、私自身とてもワクワクしています! 応援してくださっているみなさんに、心の底から楽しんで、この子たちを応援してきて良かったー!と思っていただけるように、全身全霊、全力でライヴをします!
「ふらいはい!!!」2014年11月26日発売redrec / sputniklab inc.
    • 【初回限定盤A】
    • RCSP-0047 1080円
    • 【初回限定盤B】
    • RCSP-0048 1080円
    • 【通常盤】
    • RCSP-0049 1080円
がんばれ!Victory プロフィール

ガンバレ!ビクトリー:2007年に小学校の同級生同士で結成。コンテスト、フェスの出演、精力的なライヴ活動によって徐々に注目を集め、14年1月に初の全国流通盤となるミニアルバム『KGSD』をリリース。その後、高校を卒業しメンバー全員で上京するも、同年7月に行なわれた単独イベント時に企画に失敗し、“Victory”から“がんばれ!Victory”に改名。15年5月にシングル「全力!スタート/夢のつづき」でメジャーデビュー。“絶対生音主義”を掲げた本格的なロックサウンド、10代女子のリアルな気持ちを反映させた歌詞によって幅広い人気を集める。がんばれ!Victory オフィシャルHP

OKMusic編集部

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