【亜矢】ソロデビューだからこそ
“つながり”を意識した


取材:ジャガー

自らを取り巻く出来事、そこで芽生えた思いを歌にすることは自然なスタイルなのだと語る亜矢。

感情を吐き出している感じですね。上手く歌おうとかは、正直言ってあんまり考えてないです。歌は喜怒哀楽全ての感情を、話すよりもスムーズに表現するものかも。だからこそ、気持ちを乗せることを大事にして、それが聴いてくれてる人に伝わりますようにって歌うんです

そんな彼女がソロとしては初のアルバム『Unity』を完成させた。個性的なアーティストと共演することで亜矢というアーティストの多面性を際立たせている。

今回フィーチャーしてもらったアーティストは、何度もイベントで一緒になったり、もともとつながりのあるアーティストなんですけど、それぞれの持ってる個性が面白くて、やっててほんとに楽しかった!! やっぱり、誰かと一緒に作品を作るのって自分にはない表現方法も見られるし、逆に自分の新しい部分も引き出してくれる気がするので、新鮮な気持ちでやれますね。ひとりで曲を作る時より、集中力も持つ気がする(笑)。タイトルの“unity”には、“団結”や“保ち合い”“協調”の意味があるらしいんですね。どれもひとりでは成り立たない、まさに私だって思えて。今までグループで活動してきたのが、初めてソロでリリースすることになって、なおさら人との支え合いを感じることが多かったんです。活動休止中の房州達磨のメンバー、ファンの方たち、アーティスト仲間がずっと支えてくれてるし、応援してくれてる。ソロデビューだからこそ、“つながり”を意識しました

男性が思っている以上に複雑な女性同士の友情が題材のリードトラック「Judge feat.高嶋ルリコ(ARTSCAPE)」。ふたりの掛け合いで繊細な関係を表現しつつ、クラブ独特のパーティー感のある楽曲に仕上がった。

ルリコとはもともと仲良しで。仲良しだからこそできる“女同士の喧嘩”をコンセプトに考えてみたんです。仲良しな子同士が喧嘩する時って、“そこ突っ込まれたくない”“何? その言い方!”とか、すごく些細などうでもいいことが原因だったりするよねって。でも、いないと困るし、つまんない。くだらないことで言い合うこともあるけど、結局大切な存在だってことをテーマにして生まれたのが『Jugde』なんです。“なんかうちらカップルみたいだね~!!”なんてキャッキャしながら喧嘩してる曲を作ったんですけどね(笑)。リリックとはいえ、“口出すな”“腹立つわ”にはちょっと悲しかったかも?(笑)
亜矢 プロフィール

ニルヴァーナに大きな影響を受けたという亜矢。オルタナ世代を象徴するようなシンガー・ソングライターだ。01年4月、マキシ・シングル「HANDS」にてデビュー。激しく荒れ狂うディストーション・サウンドのなか、痛みすらも含有したエモーショナル・ヴォイスをブチまける。期待の大型ニュー・カマーだ。オフィシャルHP
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OKMusic編集部

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